7/31(火)

日中の台所35度、寝室36度。 これじゃなんのために盛岡にいるのかさっぱりわからない。
ちなみに名古屋の実家にある塾長の部屋は、夏場の室温は37度が デフォルト。盛岡にいてもほとんど名古屋と変わらんじゃないか。

7/30(月)

昨夜12時時点での寝室の室温が32度。本日昼頃の寝室の室温35度。 窓全開でもまるで効果なし。 さすがにそこで眠る気にならなかったので、教室スペースに布団を敷いて寝ましたとさ。


前評判のそれほどよくなかったオリンピック日本代表はなかなかよく頑張っている ようだ。ラジオを聴きながら眠ってしまったのであるが、朝のニュースでは 勝ったと言っていた。素晴らしい。北島康介が負けたというのは驚きだったし、 スペインが予選敗退というのはもっと驚きだった。ラテン民族ってよくわからん。

7/29(日)

本日チェロレッスン(ワシが受講)。
練習曲のあとでクラ五を見てもらった。 「モーツァルトなのに邪悪でダーク」ですと。 ごもっとも。でも、ワシの心の中の音のイメージは 邪悪なものではなく、むしろ(多少陰があるような気はするけど) モーツァルトは清廉潔白なものだ。なんとか修正できると信じたい。


暑い。冷房をかけた室内で自転車こぎをするだけで汗が流れる。


今夜はサッカーだ。ラジオ聴くぞ。


明日から石原学舎は夏休みモード。基本的にはいつも通りなのだが、 受験生相手の講座はいつもより多め。学校の補習が長いので、 ほんとはやらなくてもいいような気もする。一応やるけど、基本は自由参加。
もし学校が補習しないなら、毎日午前中だけ時間をもらってもいいかなとも思う (それでも自由参加は変えない)。 多分、その方が生徒にはいい。学校と塾と両方通うのは、塾長の立場で 言うことではないかもしれないけど、時間が相当にもったいない。 勉強は自分で計画して自分の責任においてするものだ。 学校や塾はペースメーカー兼簡易発火装置に過ぎない。 もっと学校には生徒を信頼してやって欲しいと思う。

7/27(金)

昨夜のスペイン戦はラジオで聴いた。 10年以上前、黄金世代といわれたU17の連中がボロボロに負けた 相手であることを考えると隔世の感がある。 偉いなあ。
実況のアナウンサーが「日本のラジオ視聴者の皆様もグラスゴーに気を送ってください」 みたいなことを何度も連呼するのにはうんざりしたけど。ラジオ視聴者が 気合いを入れてもなんにもならんのはわかりきってるだろう。

ちなみに今夜の開会式もラジオ中継するらしい。野球やサッカーなら ラジオ放送にも意味があると思うのだが、開会式 をラジオで流すのってどんな感じなんだろう。
ということで、今夜もラジオを聴くことにした。

7/26(木)

一週間前ぐらいから口のまわりがかぶれている。 顔を見てそれとわかるようなものではないが、食事のときに 口を開けるとちょっとひりひりする。しゃべる分には問題ない。 何か変なものを食べたのだろうか。


すかっと暑い一日だった。もう梅雨明けしたということは、今年は 東北の梅雨が短かったということなんだろう。

7/25(水)

とうとう段ボールを全て出した。玄関と台所はスペースが かなり増えた(きれいになったとは言わない)。

結局、なぜうちがこれほど汚くなったかというとそれは無駄な分別回収制度 のせいなのである。何を出してもよいということであれば、 ちまちまとゴミ出しが出来る。それなのに分別回収などという 無意味なことをするから「今日はペットボトル出せんな」とか 「ああ、段ボール出し忘れた」ということが重なるようになる。 おそらくうちだけでなく、おうちがなかなかきれいにならないお宅のほとんどは 分別回収が原因だと思う。全部燃やしてしまえばいいのに、ゴミ業者を儲けさせるために 分別しているのが諸悪の根元だ。
という話を誰にしても「こいつはアホか」という顔をされる。なんでだろう。


Aちゃんの英語プリントに連載していた「宇宙人が来た」シリーズは 次回が最終回。Aちゃんとそのご家族には楽しんでもらえているようだ。 よくよく読み直してみると、つじつまが合わないところが見つかったりしている。 連載小説を書ける人ってやっぱりプロなんだな。
この次は何をでっち上げようかと考えている。意表を突いてラブコメを 書いてみようか。

7/24(火)

最近迷惑メールの数が激減している。 Yahoo が何かをしたのか、迷惑メールの源に何かがあったのか。


台所にいたコバエを退治できたっぽい。台所を常にきれいにしておく、 というか食料品を残しておかないのは予想以上に効果的だった。
明日は古紙回収の日なので、玄関にまとめておいた段ボールを全部出すぞ。 これで石原学舎も少しはきれいになるはずだ。


梅雨だね。


夏休みの予定(大学受験生用)がようやく決まった。 数学は自由参加、理科は一応「来るように」とは言ってある。 この自由度が石原学舎なのよ。一生懸命頑張るべきは生徒の方だし。 ということなので、一人も来ない日があればお休みにできる。どうなることやら。

7/19(木)

爽やかな梅雨晴れであった。こういう天気だと、夏もいいなあと思う。


業務スーパーでネギを買った。ネギの周りにはコバエが一杯いた。 うちのコバエはここから来ていたのかもしれない。

コバエホイホイは台所ではほとんど効力を持たないが、 教室スペースだとなかなか頑張ってくれている。他においしそうな臭いのするものが ないからだろうが、もう十匹以上、コバエホイホイの中で長いお休みについておられる。


予備校の前期授業が終わり、ほんとにほっとした。これで一ヶ月間は お休み。夏期講習の準備だけは少しずつしていかなくてはならない。あと、 石原学舎の夏の予定も立てなくては。受験生だけは多めにする予定。
予備校や塾だと夏休みはかき入れ時なんだが、うちはほぼいつも通り。 追加料金とらないし、 中学生はそんなに勉強しなくてもいいし、高校生は 学校が課外授業を頑張りすぎててあんまり余計な拘束時間を作りたくない。 だからいつも通りってこと。

7/17(火)

華原朋美「無職で車も買えない」悲痛告白

毎日仕事あるけど、車なんて買えません。全然悲痛でもありません。

7/16(月)

予想通り今日は筋肉痛。少し広くなった台所を見るとちょっとだけ 自分が立派になった気がする。
コバエホイホイについては、やはりというべきか、他に魅力的な食べ物が 見つかる環境ではほとんど役に立たないというのがわかった。 要するに、台所から食べ物のカスを一掃しなくてはならないということだ。 ああメンドー。


長いシエスタをしたら、案の定変な夢を見た。 のだが、どんな夢だったか全く思い出せない。

7/15(日)

ホームセンターに行って「コバエホイホイ」なる ものを買ってきた。ついでに、そういえば段ボールを縛るビニル紐がなかったのを 思い出して、ビニル紐を買った。

そして、玄関や台所にある段ボールを片付け始めたら 結構(塾長なりに)熱を帯びてしまい、二時間ぐらい そのあたりにある段ボールやゴミを片付け続けた。 一般のご家庭ではこれでも汚いといわれるだろうが、石原学舎 的には相当な改善がなされたと自負している。
そうこうしているうちにとうとう、この一ヶ月ほど悩まされてきたコバエの大型基地の一つが特定された。 台所に転がっている段ボールの中で一番下に置いてあったそれの中には、 原形をとどめていないミカンもしくは何か別のものがあった。 そこにコバエさん方が大量にたかっていたのである。 台所で見かけたコバエの皆様方は、そこを拠点にしていたらしい。 段ボールの底にあるものからは液体が出ていて、段ボールはそれを接着剤代わり にして台所の床とくっついていた。その段ボールを頑張ってはがし、 未確認ミカン様物体を廃棄し、床をマジックリンで拭いていると 強烈なデジャヴが塾長の頭の中に現れた。 このような状況は数年前に間違いなくここで起きている。 そして、床をマジックリンで拭きながら「これからは金輪際このようなことは起こさないぞ」 と強く決意していたことも覚えている。そして今回も同様に 「これからは金輪際このようなことは起こさないぞ」と決意したのであった。


晩飯は白金豚入り肉豆腐。ふふふ、んまいのだ。贅沢であろう。

7/14(土)

困ったことが起きたあとのことを考えずに、予防策 もどきをでっち上げることに血道を上げるのは極めてバカげている。
「〜が起きたらどうするのですか」「そのようなことが起きないよう万全を期しております」 という不毛な対話は日本中のあちらこちらでなされているのだろう。

原発事故は必ず起きるし、飛行機は必ず落ちるし、いじめはどんなコミュニティーであっても 必ず存在してしまう。飛行機の場合は落ちたときの対策などほとんどとりようがなさそうだが、 普通の事故やいじめについては起きてしまったあとの対策はどうにでもとれるはずだ。 少なくとも国内に発生した難民に対して手厚く補償をしたり、 死人が出る前に何らかの対策をとるくらいのことはできるだろう。 起きてしまったあとのことを十分に考えて対策を練っておくことを「予防」と 定義すべきであり、起きないように対策を練る(ふりをする)だけでは「予防」 と定義すべきではないのではないか。
それはそうと、最悪の事態を全く考えず「そういうことは起きないことにしておこう」 という態度をとるのは昭和の人間に 特有な精神構造なのであろうか。それとももっと一般に、人間は50歳を超えて 人の上に立つようになると 人として退化してしまうのだろうか。


昔の日本では、いじめで生徒が自殺しても裁判がよほどの注目を集めない限り ほとんど全てのことは闇に葬られてきた。 ネットの発達した現代日本では、わざわざ検索しなくても 加害者や被害者の詳細な情報らしきものが目に入ってくるようになった。
このように極端な変化を見る限り、 我が日本国にはバランス感覚なる概念が存在しないらしい。 直接的実力行使という形での革命を好まない日本人にとって、 ネットを用いた間接的な破壊行為が性に合っているということなのだろうか。

7/13(金)

Luigi は雑音をなくすべく入院中。練習しなくてもいいのは いいことだ。余暇が増える。


夏期講習のテキストをもらった。 こんなもんか、って感じ。

7/11(水)

「国民の生活が第一」だとさ、うちの小沢君は。 塾長のような貧乏人 から国保だけで20万円以上ふんだくるような連中に国民の生活がわかってたまるか。


予備校はあと一週間で前期が終わる。 夏期講習は最終ターム以外全部断ったから、一ヶ月ほど猶予ができる。 とある講師の先生は夏休み中、平日予備校で教えて土日は僻地の高校に出張と言っていた。 かき入れ時なのかもしれないが、ワシはそんな生活絶対無理。 大して儲かるわけでもなく生活の安定に役立つわけでもない 仕事に神経と体力をすり減らすのはバカらしい。

「石原学舎とチェロが第一」

7/9(月)

午後3時過ぎに昼寝をしていたら、階下から「こんにちはーっ!!!」 というAちゃんの元気な声が聞こえてきた。 寝ぼけながら下に降りると、はたしてAちゃんがヴァイオリンを背負って立ってた。
あああああ。 一瞬のうちに時間変更があったことを思いだした。 普段の時間変更や曜日変更は4時とか5時だったため、 今回の時間変更は完全ノーマークだった。 いやはやなんとも。
Aちゃんには「昼寝してたの?いいご身分だねえ」と言われてしまった。 Aちゃんは今日は妙に意欲的だった。ちなみに、日程を間違えていたため 「宇宙人が来た」シリーズを作成していなかった。 お母さんも楽しみにしているようなので、今度の算数の授業のときまでに 特別編を作っておこう。


高血圧の薬をもらってくるついでに蕎麦と問題集を買ってきた。 時々町に出ることがある のだ。

7/8(日)

今日はよくチェロを弾いた。朝はレッスンで、夜はクラ五の練習。
チェロ教室の生徒さんから譜面台をいただいてしまった。これが 優れもので、鉛筆台があり(弓を置く台にもなる)、頑丈で、 譜面を置く面が普通のものよりも大きい。ガタガタしないし回らない構造になっていて、 楽譜に書き込みをするときにイライラしなくてすむ(塾長は楽譜に書き込むことが ほとんどないんだけど)。業務用の譜面台にはいいものもあるんだなあと感謝。


国会事故調査委員会の報告書をダウンロードして読み始めた。 600ページ以上あるものなので、まだ最初の200ページくらいしか読んでいない。 でも、専門的なことはほとんど書かれていないし(そもそもそういう部分は本質ではない) 読みやすい文書なので(中央省庁の発表する文書とはえらい違いだ)、 是非とも皆が読むべきだ。極めて抑えた筆致ながらも、 今回の原発事故の本質がきちんと書かれている。 責任ある有権者は無責任な新聞やテレビの解説に頼るのではなく、自分で読んで欲しいと切に願う。

逆に、大新聞やテレビの皆様方はこれをきちんと読んで、 そもそも何が問題であるのかを理解してくれ。 それでも「日本経済のために停電は困る」「電気が止まると困る人がいる」というような 頓珍漢なことを書きたいなら好きにすればよい。そして軽蔑されるがよい。

7/7(土)

先週水曜日の補講のため午前中3時間予備校にいた。

その後はAちゃん。
塾長「やっぱり予備校生相手の3時間よりも、Aちゃん相手の1時間の方が 大変です。」
Aちゃん「きゃはは」
塾長「お願いだから、もう少し人間らしくなってくれませんか」
Aちゃん「あたしは人間だよ」
塾長「んぢゃ、もう少し大人になってください」
Aちゃん「その頃には石原学舎の授業時間も1時間じゃなくて3時間になってるよ」
塾長「・・・確かに。なんだか今勉強してる反比例みたいですね」
Aちゃん「反比例ってなんだっけ?」
塾長「・・・」

どう考えても塾長は遊ばれてる。


土日の夜、生徒も誰も来ていなくて静かになった教室スペースで 一人本を読んだり楽譜を眺めたりするのは至福の時である。
前よりももっと一人が好きになっているのだろうか。

7/6(金)

今週はちょっとばたばたしていて、Luigi を 弾く時間があまりなかった。でも、25度を超えるあたりから 楽器の鳴り方が明らかに変わる。湿度が高いにもかかわらず、 ばりばりと音が出る。ついでに異音も我慢できないぐらいでかくなった。 やっぱ見てもらった方が良さそうだ。

それにしても、ほんの数日楽器を弾かないだけで左手の指先が ぶよぶよになるのはかんにんして欲しい。 いい感じの指先を作るのには2週間以上かかるのに・・・


予備校で「同時並行で複数科目を学習するのって効率が悪い(特に 足下が固まっていないレベルの生徒達について)」 という話をしていたら、「副校長に提案してみたら」と言われてしまった。
う〜ん、やめとこ。一介のアルバイト講師がカリキュラムについて どうこう言っても心証悪くするだけだろうし。 それに、浪人生が一時期とはいえ他の科目を完全に捨てて一つの科目に集中するのは 勇気がいると思う。本当は学校がそういう一点集中的なカリキュラム を組めばいいのにね。

7/4(水)

お暑うございます。30度を超えたようで、 この気温だと昼寝がつらい。だから起きている時間が長くて 仕事がはかどる。そして夜になるとバテてすぐ寝る。


台所にコバエが大量発生中。一日一回殺虫剤(アリ用)をぶちまけているが、 どうもそれだけではダメらしい。二、三年前にも同じようなことになって、 そのときはどうやってこの事態を打開したのか(そもそも打開したのかどうか)、 どうにも思い出せない。毎年こういうことになってくれていればきっちりと 覚えていると思うんだが。


Aちゃん用の英語長文問題は、どうやらAちゃんのご家族内で 今後の展開について盛り上がってしまっているらしい。
困った。おとーさん、おかーさんもあんなものを読んでくださっているのか・・・ Aちゃんだけでなく、大人もそれなりに楽しめるお話にしなくては。 プレッシャーかかるなあ。


ヒッグス粒子がとうとう・・・一番の驚きはヒッグス教授がまだ生きていたことだったりする。

7/3(火)

我が県知事君は小沢大センセーに頭が上がらない。 このぐちゃぐちゃ状況において、小沢大センセーに ご協力なさるんだそうな。確かに小沢大センセーは堅気に見えなくて 怖いもんね。ヘタレ無能知事じゃ意見を具申することはできんだろうし、 そうする気も起きないだろうよ。そもそも意見すらなさそうだ。どこまでも残念。


朝日新聞ネット版によると、青森の中学校で 10年もわけのわからん菌を川にばらまいて川をきれいにしようと してたんだと。学校のセンセーがそんなにアホでどうする。 アホを増殖させてどうする。素朴とアホは全然違うぞ。 日本人の退化が止まらない。

そして鬼の首を取ったような記事を書いている朝日新聞は、 これまた原発関連の記事で 無知をさらけ出し、もしくは 知っててもごまかしながら記事を書いている。 というか、原発に限らずそもそも書いてることが数年前と全然違うって 一体どういうことよ。存在意義なし。 日本の大新聞の早期の廃刊を望む。
日本を動かしている無能・不誠実の輩に災いあれ。

7/2(月)

小沢は離党して、我が選挙区のセンセーは残るんだと。 どっちもカスでクズですな。


今日は午前中の生徒が体調不良でお休みであったが、 それでもよく働いた。今週は割と根詰めんといかんが。


最近昼間の散歩時にはペットボトルに水を入れて持ち歩き、 暑いなあと思ったら頭から水を少しだけかぶるようにしている。 熱中症予防のつもり。 今日はたまたまペットボトルにだったんそば茶を入れてしまっていて、 頭から水をかぶったら体がだったんそば茶の臭いになってしまった。

7/1(日)

予備校の授業を休講にすると、埋め合わせるため次の週に倍頑張らなくてはならない。 忙しくなるだけで何もいいことがないのでこれからは休講はしないように、 余分な仕事は入れないことにしよう。金より暇だ。


明日から化学を開講する。物理は力学と電磁気学を丁寧にやっていたら 半年かかってしまった。ちょっと時間をかけすぎたと反省。 化学は夏期講習でまとめてやることもあって、8月いっぱいまでで終わる予定。 時間が足りなくなって9月まで延びたとしても、まあギリギリ大丈夫だろう。

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