2/28(月)

家賃は支払った。危うく忘れるところだった。


塾長は浪人したときに早稲田を受験した。 受験生がめちゃくちゃ多い年代だったこともあって、 試験場は人であふれていた。試験監督が教室に何人いたのか 全く記憶にないが、あれだけ大きな教室であれば カンニングはその気になれば容易だっただろうと思う。

京大の試験会場は、京大の時と予備校の時があったが、 いずれにしてもそんなに大きな会場ではなかった。 十分目の行き届く規模だった。文系だと法学部と経済学部の 合同講義室みたいなのがあって、そこの収容人数は500人ぐらい だったので、まともに監督するのは大変だったかもしれない。
入学してしまえば京大の試験は簡単で、そもそも問題も解答も 事前に合法的に配られていたりしたものだった。 スタッフも学生も試験に対する態度はかなりいい加減だった ような気がする。 特に理学部は。学ぶ内容には重要なもの、面白いもの がたくさんあるけど、試験に合格するかどうかについて ピリピリするのはみっともないというか 、どーでもいいというか。そういう空気はおそらく 今でも教官側にあるんではないかと想像する。 「カンニングしてまで点数とろうとするなんて、アホちゃうか 。そんなんしなくても単位ほしけりゃやるがな。」みたいな。 結果として入学試験でも全国有数のカンニングしやすい大学 になったんではないかと思うのだ。

今回のようなことが起きて、大学側はどのような対応をするのか。 ケータイを回収してから試験をしたり、金属探知機みたいなものを 使ったりするのもアリかもしれない。
でも、インチキする奴が増えていたちごっこになり、 マジョリティを獲得するまでは、現行犯以外は放っておいて 「カンニングせにゃ入れんなんてアホですな」 という態度をしておけばいいと塾長は思う。 入学試験なんてそんなもんじゃないのか。
ちなみに、Wiki やら知恵袋やら2ちゃんねるやらで 相談したり情報をゲットしようとしてる君たち、 その程度の情報収集能力とガッツでは大人に値しないよ。 入試には合格できるかもしれないけどね。

「京大受験できるぐらいの頭だから・・・」 みたいな論調もあるけど、京大のセンター試験ボーダーは 非常に低いので受験するだけなら誰でもできる、ということ は新聞に寄稿するような教育関係者?なら 知ってないといかんでしょ。塾長が受験生だった頃から 京大のセンター軽視は一貫してる。


流行りものに弱い塾長は、今日の一年生数学で 件の京大文系数学の問題を一問だけ解説して しまった。時事問題?に興味を持つことはそれはそれで 大切なことだと思うのだ。


I本先生から、石原学舎がYahoo map に載っていると 教えられた。以前Google map にも載っていたことを 親に教えられたので、二大マップ(?)を制覇したぞ。 しかし、誰がなんの目的で登録してくれたんだろう。

2/27(日)

京大でカンニングをした受験生が いるらしい。どうやって試験監督や他の受験生 の目を盗んだのか、ものすごく興味がある。
最近の若者は片手での入力がかなり素早いらしいので、 大量の問題文を入力することに困難は なかったのかもしれない。それでも片手は ふさがっているわけで、どうやったら気づかれずに 片手でケータイもしくは別の装置をいじったのか、 ちょっと想像がつかない。クソマスコミの皆様、 是非とも続報をちゃんと流してくださいませ。

で、こういうことが起きるといつも「真面目に勉強した 人が馬鹿をみる」「正直者が馬鹿を見る」みたいな論調の談話がでるわけだが、 こういう感覚は塾長には全然わからない。 ずるいやつがいて自分の努力が報われない、なんて ことを考えるものなのか?真面目とか正直とかいう 価値観は、他の人がずるしないから自分もしない、 という程度のものだということなんだろうか。そんなら、 真面目であることも正直であることも、ひがみの 裏返しに過ぎない卑しい徳であることになる。
年金なんかの話でも、年金払ってないやつが救済されるという 議論が出てくると、いつも不公平だという意見が出る。 意味がわからんよ。自分が年金ちゃんともらえるなら、 他の連中がもらえようがもらえなかろうがどうでもいいことじゃないの。

正直者が馬鹿を見るということは絶対にない。 自分に対して後ろめたいことがないということほど 確信に満ちたことはないではないか。


本日は居酒屋いしぴー開店。 カブ屋カブ八ご一行様と平興学校のおねえさまが 参加。本日は豚肉の鍋で、最後はきしめんで締めた。 水分が飛んでてやたらと味が濃くなっていたのはご愛敬ですがに。

途中で風の谷のナウシカや、ドボコンを弾くという 訳のわからん余興もありつつ、無事に閉店できたのであった。 藤根さんがやたらと「キノコの歌」にこだわっていたのには 閉口したが、そのうち「キノコの歌」もレパートリーに加えるかもしれない。
11月の公開レッスンでは、平興学校のお姉様と 共演させていただくので、楽譜をお渡ししておいた。 とりあえずブラームスかショパンかベートーベンのソナタ でもやろうかと考えているので、ブラームスの一番を お渡しした。一ヶ月ぐらいかけてアンサンブルできるぐらい 練習しとこう。幸いルイージ君もあと一週間ぐらいで退院 できそうだし。今年はチェロ弾くぞ−。

2/26(土)

学校から帰宅した後3時間昼寝をするという生徒を発見。 こりゃ塾長以上によく寝る子だ。一応「3時間は寝すぎだと思う。 1時間半ぐらいにしたらどうか」と指導?しておいた。


前期試験終了。さて、今夜は どこの大学の問題を解いてみるかな。


向かいの居酒屋の電飾が24時間、昼間もついている。 これって電気代の無駄なんじゃないか。

明日は居酒屋いしぴーやってます。

2/25(金)

夕方から風が強くなった。春一番か?


ビンボーです。

2/24(木)

国公立の入試は明日明後日だ。 うちの生徒も、そうでない生徒も、精一杯 力を出し切ってきて欲しい。

仙台より南ではおそらくもう花粉が飛んでいる。
塾長が初めて花粉症にかかったのは、高3の丁度今頃 だった。遊びじゃない用事で京都まで行くのに、 体調が万全でないというのは不安だった。 前日の下見はぼんやりと霞のかかったうららかな春の日で、 花粉も沢山飛んでいたのだろう。 三十三間堂横のホテルに帰ってきたら 鼻水と涙で泣きたくなった。
当日(京大の入試は二日間)も朝は 鼻が詰まって仕方がなかった。 困ったなあ、と思ったら試験時間中は鼻がきちんと通るようになった。 鼻が詰まっているときに、例えば車にひかれそうになるみたいな こわい思いをすると、一瞬鼻が通るという経験をしたことが ないだろうか。危険を感じると鼻の血管が収縮して(というか、 多分全身の血管が)、鼻の通りがよくなるのだ。 それと同じメカニズムで(と塾長は信じている)、 緊張状態の続く試験時間中は鼻の血管が収縮してくれて、 そのおかげで花粉症は試験本番の邪魔をしなかった。 ありがたい。それでも現役の時は滑ったけどね。

勉強道具はほとんど持って行かなかった。筆記用具ぐらい。 そのとき使ったシャープペンシルはまだ持っている。 お守りとして、希望する生徒に貸しだしているが、これまで そいつを持って行って滑った子はいない。今年は 誰も持って行かなかったな。大丈夫か?


日本が崩壊して、それから色々あって世界は宇宙的規模の 出来事ととは関係なくゆるゆると崩壊していくんだろうと思っていた。
最近のアフリカやら北朝鮮のごたごたをみていると、 日本が崩壊する前によそが崩壊して、その巻き添えで やられる可能性も排除できないような気がしてきた。

独裁者は、自分の身を守るために民衆を敵に回さない ことを学ばなくてはならない。「まあ、無事に生きていられますから」 とみんなが思ってれば、革命で首を飛ばされるなんてことはないはず。 立場が不安定なのは一般ピープルだけでなく、自分もなんだということを ちゃんと知った上でうまくバランスをとろうとしなくちゃ。

2/22(火)

昼間に屋根の雪止めをつける工事をしてもらった。 こんな時期に屋根に上がることもあるんですな。


向かいの焼き鳥屋には電飾がついた。 斜め向かいの消防署はほぼ完成した。 ほんの数年で随分このあたりの風景が変わった。


こないだラジオを聴いていたら、 スエズ運河の通行料は一隻あたり2000万だと森永卓郎が 言っていた。
すごいね。そこからちまちまとみかじめ料を さっぴいて、最終的にムバラクじいさんは 国家予算に匹敵するような蓄財をしたと。

例えば塾長が北大橋の通行権を握っていて、 通勤するおとーさんおかーさん方から 車一台あたり2000円毎回徴収するとする。 そうすると一日の通行量は数千台だと考えられるので、 日給何百万ということになる。
そうなったら儲けはスイスの銀行口座に隠さなくちゃだな、 などと妄想する今日この頃であった。


カブを綺麗にしてもらった。天気もよかったので 久々にバイクでぶらぶらしてきた。人生こうでなくちゃいかんよ。
しかし、106号沿いの産直は高い。あの値段だと生協 と戦えない。

2/21(月)

昨日は平興学校で飲んできた。 最近あまり酒を飲まないせいか、酒を飲んだ次の日 は頭がしゃっきりしている。普通だと眠りが浅くなって ぼんやりしそうなものなんだけど。 自分の体のメカニズムがよくわからない。


昨日の昼間、隣のアパートを管理している不動産屋 がうちにきた。うちの屋根から落ちた雪(すでに氷になってる) が隣のアパートの駐車場に落ちてフェンスを破壊したと。 全然気がつかなかった。
今朝大家さんに電話したら、すぐに向こうと話をつけてくれて さっそく修理と雪下ろしと屋根の修復の手はずを整えてくれた。 ありがてえだ。


Luigi 君はしばらく入院。 壊れたのではなく、オーバーホールというか、 大がかりな調整というか、(カブ的に言うと) ボアアップというか。

いくつかお願いした作業の中では、 表板に残っていたクリーナーらしきものの 除去が面倒らしい。 製作証明書の写真から判断すると、製作者のもとを離れた 時点ではこんなことにはなっていなかったはず。 おそらく卸業者か購入した楽器店で このような作業をしたと思われる。 新作楽器はそもそも顔を磨く必要性なんて全然ない ような気がするので、このあたりの事情は謎としか言いようがない。
しばらくはルードヴィッヒ二世を弾くぞと。


雪がとけたせいか、自習室と教室スペースの間の 引き戸がスムーズに動くようになった。

2/19(土)

カブ屋の藤根さんから紹介された ジブリ系のYouTube 動画 (おそらく著作憲法違反。久石譲自身が ピアノ弾いてるんだもん)に、大学オケチェロ の後輩TG君がチェロ弾きの一員として映っていた。 大学院を修了してからプロのチェロ弾き になるといってボストンに行ったと 風の噂に聞いていた。 いつ頃撮影されたものかわからないが、 偉くなったなあ・・・ ワシももう少しチェロ弾けるようになりたいです。


浪人生が法政大学経済学部に合格した。 まだ私大も国公立も残っているが、 まずはほっとした。浪人生は 今回の生徒さんで3人目だが毎回この時期は塾長も びくびくしている。複数校受験するので、 行くところがないという事態は考えにくいが、 それでも事故はありうるからだ。
これで多少肩の力が抜けたと思うので、 あと一息、残った試験に力を注いで欲しいものだが。

2/17(木)

議員給与の半減には賛成するが、 別枠で接待費や交際費を出せと言ってる 連中、君たちは状況を全くわかってないみたいだね。
ん〜なことだから単細胞系市長に負けるんだ。


本町通付近をカブで走っていたら、 赤信号なのに手をあげて交差点を渡ってる ばあちゃんがいてびっくりした。一応 塾長は停車してばあちゃんが渡り終わるまで待っていたが、 釈然としない。

ここは農道じゃねえ。


耳鼻科で花粉症の薬をもらってきた。 今年はすごいらしい。これまで 花粉症の人々をバカにしたり、同情しつつも ひとごとだと思っていた皆さん、 今年こそ塾長とお友達になりましょう。 「杉林を撲滅せよ」という都知事の 戯れ言が戯れ言じゃないとわかるようになります。


平金で二年ぶりにホワイトボードマーカーと補充インクを買った。 インク漏れが多くて非経済的だし、何より授業中に インク漏れでイライラする姿を生徒さん達に見せるのは あまりよろしくない(全然よろしくない)。
二年前に補充インクを購入したときは取り寄せであるにもかかわらず 前金を要求されたのであるが、今回は「支払いはどうされますか?」 と前払いと後払いの選択ができるようになっていた。 こうやって聞かれれば気持ちよく前払いしますがな。


床屋にも行ってきた。安いチェーン床屋ってのは どうやって利益を生み出しているんだろうといつも不思議に 思う。大都会にあって、常にサラリーマンの行列が できていて10分ぐらいでどんどん客が回転していく なら話は別なんだが、なんせ盛岡なんですわ。 客足が途絶えないという状況はまずありえなくて、 大きな店舗の中で一つか二つしか稼働していない ことがほとんどなんですよね。ビジネスとして 成立しているんだろうか。

2/16(水)

岩大の卒業試験でチェロを弾いてきた。 便所がウォシュレットなのに感動した。 塾長は人前で弾くときにものすごく緊張するタイプで、 本番前はずっとトイレにこもっていることが多いのだ。 そんなとき、トイレが洋式だったら嬉しいし、 ウォシュレットだったらもっと嬉しい。
とりあえず今日は演奏中の緊張感はなかった。 よかったよかった。曲の解説をしている 学生さんが緊張で結構かんでたからかもしれない。 人が緊張してるのをみて自分が安心するとは 相変わらず塾長は小せえなあ。

試験会場には先生方と見物の学生さんが ぞろぞろ座っていた。普通の演奏会と違うのは 前後に拍手がないことだ。演奏している最中も 全く反応らしい反応はなく、なんだか気持ち悪い 場所だった。何考えてるか分かんない人たちに じろじろ見られてる感じ。
演奏の試験てのはあんなもんなのかもしれないけど、 でももしあれが普通なんだったらどこかがおかしいと思う。 口頭試問もなかったし、聴いている側と弾いている側 に全く相互作用がない雰囲気は音楽とはかけ離れた何か を目標にしているようにしか見えない。 作曲科の学生に対しては「なんでここはこう書いたんだ?」 とか問い詰めてボコボコにすべきだし、器楽科の 生徒には「なんでああいう風に弾くんだ?」と 公開で突っ込むべきだ。

とりあえず卒業試験を開催してます、ていう既成事実を作りたいだけなら 話は別だけどね。


学生時代の友人ycからバレンタインカレーと スープと豆が届いた。なんだか今年は ずれた贈り物が多いのだ。豆は既においしくいただき、 ほうれん草も昨夜の夕食にいただいたのであった。 ごっそうさんです。

2/15(火)

明日卒業試験でチェロを弾いてくるが (繰り返すが塾長は卒業しない、というかどこにも在学してない)、 「スーツでお願いします」と言われて困った。 随分肉が減ったとはいうものの、まだ入るスーツはないのぢゃ。 仕方なく礼服で出場することにした。黒靴で。黒靴下で。 場違いな気がするなあ・・・誰も見たことないおっさんが 礼服着てチェロ弾いてるんだで・・・絶対変でしょ。


こないだの下痢が治ってから、毎朝立派な一本グソ が出るようになった。腸内細菌のバランスがよくなったのだろうか。

2/14(月)

体重が67キロ台に復帰。下痢してないからだね。


水道料金払ったのに督促状が来た。 もう払っとるちゅうねん。 「水道止めるぞ」みたいな脅しも書いてある。
何ヶ月も滞納しているならともかく、 たまたま二週間ほど忘れていたぐらいで こんな葉書をよこすとはほんとにクソだ。


ガス点検のオヤジが来た。 「台所は汚いです。掃除をする意思もありません」 と開き直っている塾長ではあるが、さすがに 全く面識のない人が台所に入って足の踏み場を探している 姿を見るのは恥ずかしかった。


高校の大先輩であるYさん(男性・既婚)から バレンタインほうれん草をいただいた。

普段は人が来ないはずの時間に玄関のチャイムが鳴って、 普段は無視するところをちょっと出てみたら外には中年の お姉様が二人。「バレンタインのほうれん草です」と 言われて新手の宗教勧誘かと思ったら、 Yさんのお使いであったと。
さーて、どうやって食おうかな。

2/11(金)

とうとう体重が66キロ台に突入! 昨日下痢だったから?


今日は朝9時から夜9時まで働いた。 どうして社会人の人が平日の昼間に チェロ教室に来るんだろう、と訝しく思っていたが、 どうやら今日は祝日だったようだ。


今年は卒業生が例年に比べて多い。 なんなんでしょうか、この感覚は。 ちょっと寂しいんですわ。

これまでは送り出すとほっとするだけだったんだけど、 石原学舎も5年目を迎え ちょっと余裕が出てきたのかもしれない。

2/9(水)

この2,3日立て続けに40代の知人友人が 脳出血やら脳梗塞やらでぶっ倒れたという知らせを聞いた。 色んな意味でショックを受けている。


嗚呼小向美奈子。

2/8(火)

市民税の恒久的減税というのは、 来年になったら減税感がなくなるということ を意味しているのですか?


Luigi君のデビューはおあずけ。 卒業演奏会じゃなくて、卒業試験だけ弾けばいいんだって。 それにしても、それっていいんでしょうか? プロフィールは石原学舎に載せてるのをそのまま 書くそうで、それも「??」という感じではある。 まあ、すべておまかせですがな。


ちょっと前の産経新聞に「センター試験の 英語の平均点が120点ぐらいで、韓国語は140点ぐらい、 だから不公平」みたいな記事があった。

韓国語をセンター試験に組み入れる必然性は全くないと思うが、 それにしても記者の悪意を感じる記事だ。 韓国語で受験する生徒はほとんどがネイティヴレベルのはずで (在日の生徒以外受験するメリットがないと思われる)、 当然韓国語の実力は十分あるのだ。平均点が難易度を そのまま反映しているという具体的な出題例を 示して論ずるならともかく、平均点だけ見せて 不公平感をあおるのは一応公平な報道をすることになっている 報道機関としては不公平なやり方だ。
ちなみに、数学IIBでコンピュータプログラムを 選択した受験生の平均点が異様に高いという データを昔みたことがある。わざわざプログラミングを 選択するような受験生は普段から自分でプログラムを作ってるわけで、 当たり前と言えば当たり前であった。作問委員も「特殊な 連中が選択しており、選択問題間の不公平はない」 という至極まっとうな結論を出していた。
つまり、能力があるなら平均点が上がるのが当たり前ということ。 ただ、大学で読む科学系文献のほとんどが英語であることや、 大学院入試の英語がTOEICの結果で代用される傾向にあることを 考えると、大学側が求めているのは英語運用能力である というのは明らかだ。それなら、センター試験の段階で 外国語の選択の幅を大学側が絞ればいいんぢゃないの。

塾長的には国語の平均点が110点ぐらいしかない ことの方がよっぽど問題だと思う。 現代文なんて普通に日本語が出来る人なら間違うはずない 問題だがね。


水道料金支払ってきた。締め切りまでに払わないと コンビニでは入金できないんですな。ライフライン握られてるから、 客なのに不便を我慢しなくちゃならん。

石原学舎も色々と生徒の皆様方には不便かけております。 ライフラインは握っておりませんですが。

2/7(月)

即席カルテットの練習、指導教官付。

まっすぐ素直な初々しい学生さん達で、これなら先生方も 楽しいだろうなあと思ったのであった。
曲は作曲科の学生の新作で、 同じモチーフが何度も繰り返されるやつだった。 あんまり繰り返しが多いものだから、頭の中でずっとそれが鳴っている。 これって、してやられてるってことですかね?

石原学舎に6人入るとさすがに狭い。テーブルが無駄にスペースを とっているみたいだ。学校の机みたいに 積み重ねられるようなサイズと形のものを買えばよかったのかもしれない。


名古屋市議会リコールだってさ。 「独裁の始まり」ってのはさ、一般市民の皆様が言うなら わかるけど、これまで議会と首長でつるんで色々不透明なこと やってきたお歴々が言うんじゃねえよ。 君らがこそこそやってたことを、今度は 目に見える形でやろうとしてるだけだろう。 大した結果にはなりそうもないが、少なくとも 議員さんや首長の人々はもう少し緊張感を持って 仕事してもらいたいものだね。

2/6(日)

今日はたっぷりシエスタをした。昼寝はしすぎると頭が ぼんやりする。今はその状態。
一番いいのは少しだけ横になって、それから外で体を動かすこと。 残念ながら外がまだちょっと寒いのであと二ヶ月ぐらいは 外遊びもカブ乗りもおあずけじゃがね。


名古屋は河村氏が勝ったみたいだ。お手並み拝見と いったところですな。

議員の小遣いが多すぎるのと、議員の数が多すぎるのは 誰が見ても明らかなので、まっとうな方向に物事が進む のを希望する(すでに名古屋市民じゃないけど)。 ついでに言うと市会議員や県会議員だけじゃなく、国会議員も多すぎる。 議員定数を減らそうと言うと反対する議員さんは まず、自らの存在意義をきちんと説明してくださいな。 数合わせに必要だというそれだけの理由ならば、 議決の時だけ自宅のコンピュータから反対・賛成の 情報を送るようにすれば、普段フルタイムで仕事してても 議員さん的なことはできるよ。
まっとうな議論ができないんなら、議員という肩書きの仕事 を専業にする意味はないぢゃん。

2/5(土)

子供の頃、死んだおじいちゃんと一緒に相撲をみていた。
じいちゃん「七勝七敗やろ。このお相撲さん、今日は勝つで」
塾長「どうして?」
じいちゃん「そうなってるんや」

おじいちゃんは相撲が好きだった。


岩大教育学部音楽科(正式名称知らない)の 卒業演奏会に出演することになってしまった。 自分の卒業式に出たことないから、ちょっと遅れた 卒業式みたいな気分でよろしいでしょうか。

しかし、内規に反していないとはいえ、 卒業生でも関係者でもない人間が舞台に上がって しまっていいのか、いまいち釈然としない思いがないわけでもない。

ということは、わがLuigi君の、本格舞台デビューが決まったということだ。 塾長の新たな相棒を見たい人は是非どうぞ。多分あっという間に終わるけど。

2/3(木)

メールに記録が残ってちゃしょうがない。 八百長は塾長が生まれる前からあったこと。 角番大関が毎回八勝七敗なんて小学生でも わかるじゃん。も少しうまくだまして、って感じでした。

それにしても、銀行口座で金の出し入れしたり、メールで 星勘定したりしたら証拠が思いっきり残るということは 考えなかったのだろうか。 危機管理能力に欠けるというかなんというか。


灯油の先物取引が個人で出来るといい。 金があるときに、あるいは安いときにまとめて 100リッター分買っちゃうとかね。 もちろん、本当の意味での先物取引なんてのは あり得ないから、そこら辺は適当に一般住民 だけしか参入できないようにして。


最近毎日午前9時20分にYahoo のルータが カチッという音を出す。電話がかかってくる直前の 音なんだけど、呼び出し音は鳴らない。 誰かが毎日同じ時間に電話をかけようとして失敗しているのか、 何か別の理由があるのか、今いちよくわからない。

2/2(水)

とうとうエンドピンソケットを注文してしまった・・・ 金がまたなくなる。
取り付けは来月以降。金ないから。


鳩山由紀夫「こんな民主党ではいけない」

仲良しクラブを続けたければよそでやってくれ。


3階の屋根の上の氷が、2階の屋根にドスドス落ちてくる。 こわいよ。去年屋根の葺き替えをしてもらってるから、 氷が屋根を突き破って落ちてくるなんてことはないと 信じたい。


そういえば最近エアロバイクをこいでない。 ちょっと体が重いかも。明日こそ、じゃなくて 今日やれよ。

2/1(火)

募集状況更新しました。中高一貫コース中3と英数コース(理系) 高3をそれぞれ一名募集します。英数コース高2については未定です。


灯油がリッター80円。貧乏人は凍えて死ねってか。


遊園地の遊具というものは、客が 無茶なことをしても安全なものだと思っていた。 安全バーなしでも落ちないぐらい。

安全基準が緩いとわかると、乗る気が全くなくなった。 くわばらくわばら。


将来設計を早い段階から意識するのは 悪いことではないが、十代の将来設計が その後の人生にあまりに大きく響くようなことに なるのは困る。整備した道を歩かせたいという 親の希望と、指導者側の都合で子供の進路を 絞るようなことはしてはならん。

中高生と毎日接しているので、どうしても 学校の進路設計ばかりが目につくのだが、 文系理系のクラス分けが早すぎるし、 成績順のクラス分け(これ自体は結構なこと) が固定化されてしまっていったん下のクラスに入ると上に行けないという制度は 絶対にまずい。塾長の勤めていた高校も、他の私学の高校も、 成績による階層化が固定されてしまっているのが最悪だ。 階層化自体は集団授業の効率を上げるためには 必要なことであるが、それが固定化される現状が気に入らないのだ。
就職活動における新卒主義もそうだが、日本は入り口のところ を重視しすぎて結果として機動力と要領の劣った社会になっている ような気がする。無駄に頭が固いんですな。守るに値しないものを 守って。

正直なところ、塾長は将来設計なんてものに大した意味があるとは思ってない。 おとーさん、おかーさん、先生方、子供の頃に自分がこんな風になって いると予想していましたか、社会がこんな風に変わっていると 予想していましたか?
大事なのは、とりあえず見える範囲の未来に希望がある かどうかということだけなんじゃないの 。

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