7/30(金)

玄米生活二日目。玄米を柔らかく炊けるようなモードにしているからか、 全然違和感なし。明日は、普通の玄米を炊くモードにしてみよう。
そーいえば明日は宴会だった。


昨日からのすごい雨が今日も続いている。 屋根を直してもらったからか、今年はこれだけ激しい雨でも 男子便所の雨漏りはなくなった。ありがてえことだ。


教育現場に偏った思想の人間が固まっているのは どうかと思う。学校をあげて生徒をバックアップすることと、 学校をあげて生徒を管理することは全然違う。 今のような方法を続けていると優秀な生徒は県外に どんどん流れていってしまうぞ。


コバエ(しかしコバエが何なのか 知らん)が大量発生中。発生源特定できず。 誰かコバエを撲滅する方法教えてください。

7/29(木)

玄米をいただいたので、これを機に玄米食にしようと 玄米が炊ける圧力炊飯器を買った。 どうにもまずかったら精米すればいいやと。
これまでに玄米をもらったときは、白米を炊くときと同じように 土鍋で炊いて失敗していた。土鍋で炊くことも不可能ではないが、 水加減やら、二度炊きやらでかなり手間がかかるのだ。 それで、白米に少しだけ玄米を混ぜてアクセントを楽しむという 食べ方をしてきたと。

今回購入したのは象印の圧力炊飯器で、 玄米を発芽させてから炊くこともできる優れものだ。 結論から言うと、いただいた玄米は精米せずにそのまま 十分おいしくいただける。土鍋で炊いたときのような 芯は全くなく、柔らかさとしては普通の白米と同じぐらい、 もちもち感がないところは白米と違う。 味と香りが白米とは随分違うので新鮮だ。 これからは健康を目指して玄米食にしようと決心した塾長であった。


夕方からすごい雨が降っている。気温が上がらないのはいいが、 湿度が高くて不快指数高し。


今日の生徒はおろしたてのTシャツに サイズシールを貼りっぱなしで塾長の目の前に現れた。

それぐらいちゃんとチェックしようや。

7/28(水)

今日は目覚めがすっきりしていた。4時頃にすっきり目覚めると 「いや、早すぎる」と思って二度寝して6時とか7時には いまいちすっきりしないことが多い。 眠りのリズムがその日によって社会のリズムに合っていたり合っていなかったり するようだ。
こういうところにも塾長の社会適応性のなさが顕れる。 いったん起き上がってしまえばすっきりもぼんやりもなくなるのだが。


昼間に外をぶらついて、ついでに昼飯を11時半頃吉野家で食った。
豚丼並盛りを注文したら「今日は特別メニューでして、 牛丼系しかないんです」と言われた。 普段の110円引きなんだってさ。でもね、豚丼より高いのよ。 そんなに頑張ってデフレに加担しなくてもいいのに。

それにしても、昼飯時を外していったはずなのに サラリーマンのおとーさんが沢山店内にいたのはどういうこと? 最近はフレックスタイムがそこまで進んでるのか。

7/27(火)

一刀斎教授昇天。

ゆるゆるの京大教養部を代表する教授で、 塾長とほぼ入れ替わりで退官された。 講義を受けたことはないが、豊田の国憲とならんで (勉強とは何の関係もないところで)教養部の名物 であった。噂は色々と聞いているが、真偽のほどはよくわからない。

彼らがいなくなる頃から、専門課程や大学院課程を重点的に やります、という風潮が端から見てもはっきり見えてきて、 教養部の先生方もちゃんとした研究実績を持った先生が増えてきた。 そして、1,2年生から講義にちゃんと出る学生が増えてきた。 文部科学省の皆様は「国際競争力のある人材を」みたいなことを 考えていたのかもしれない。 国際競争力と学校の講義や教授がちゃんとしているかどうか にはあんまり関連がないと思うがいかが?

戦後の混乱から日本が何とか脱出できたのは、 戦前の帝大に行っていた少数の本当の意味のエリートたち (日本を背負う気概を持ったエリートたち) がいたからで、バブルがはじけたのは戦後のゆるゆる大学に 通った団塊の世代に時代と世界を見通す確固たる視点と信念が欠けていたから、 などと言うのは単純化しすぎだろうか。

日本の大学が一番幸せだった時代を思って合掌。


コバエをよく見るようになった。いつの間に・・・


公立中学の夏休みの宿題冊子がクソだ。 書き込み式なので、複数回取り組めない。 書き込み式なのに、計算スペースが全然足らない。 ページ数が少ないのに、学校納入単価が600円もする。

どこの教材会社だ!と思って調べてみたら 盛岡にある、大手の高校入試模試作成会社ではないか。 長年の経験の積み重ねがあれでは困る。 あんなのを採用するってのは、学校の先生もなんかもらってんじゃねえのか と勘ぐりたくなる。

生徒にも保護者にも何度も言っているが、 定期テストや、中堅レベルの私立(首都圏でも)までの対策は、 とにかく一つの問題集や参考書をなめるように使い倒すことだ。
もっと上のレベルを目指すのであれば、その上で違った方法をとる 必要があるけど。

7/26(月)

窓開けっ放しで寝たら腹が痛くて目が覚めた。 今朝は涼しかった。
午前中に来た浪人生も、涼しいのに朝からアイスクリーム を食って腹が痛いと言っていた。

そーいうところは真似しなくてよろしい。


塾長の書斎を掃除した。机の上がきれいになると 少しだけ偉くなったような気がする。


昨日腕立て伏せを20回やっただけで筋肉痛がひどい。 おっさん全開ですがな。

いや、むしろ次の日に筋肉痛になるというのは若い証拠かもしれない。 年齢を聞かれる度に「二十歳」と答えてきてよかった。

7/25(日)

夕食は前沢牛!!至福の時・・・


肩が重くてめまいがするという話をチェロ教室の生徒にしたら 「運動不足だよ。毎日1時間歩いて汗出しな」と言われた。
そうしようとは思うんだけど、外に出かける気力が湧かない今日この頃。


予定表を作るときはいつも「ああ、時間が・・・」と思う。 どうあがいても、塾長は一人で一日は24時間で その24時間の中で塾長が覚醒した状態で活動できる時間は限られている。
ナポレオンとか、みのもんたが偉く(あるいは金持ちに) なれたのは、覚醒した状態を長時間キープできる 体力と気力のなせるわざだと思う。 塾長はいまいち偉くなれない人種のようだ。

7/24(土)

生協のりんごが1個158円から178円になった。 足下見られてるような気がする。


毎日クーラーをつけているせいか、首が痛くて、 時々くらっとめまいがして、肩が重たい。 できるだけ直接冷気が当たらないようにはしているのだが、 ホワイトボードの位置がちょうどクーラーの前なので どうにもならん。
今日は首が右に曲がりにくい。


高校生の夏期講習日程が決定した。 準備しなくちゃ・・・。

7/23(金)

昼間暑いので、夏の間は5時頃に起きて午前中活動して、 昼の1時から3時頃までは寝ることにしようかと思っている。
早速今日それを実行してみたが、リンゴにんじんジュースでいつもより 2時間長く午前中に活動するのは若干厳しい。 どーしたもんか。一番暑い時間にラジオ聴きながら寝ているのは 気持ちいい。


やる気が出ないときは一旦すべてを放り投げる。 自営業だからこそできる時間の使い方だ。

7/22(木)

どこかの新聞のニュースで、英語教員(外国人) がhangman を授業に取り上げている のが問題だ、とあった。
確かに、その学校においては適切でない授業だった かもしれないが、ニュースとしては hangman という単語ゲームが存在するということを ちゃんと伝えるべきだ。というか、記者自身がhangman を 知らないのかもしれない。 影響力が大きく給料もたっぷりの人々が 不誠実であったり無知無能であったりすることは許されない。


今日も一高勝った。公立進学校が毎年のように こんだけ勝ち上がるのは結構すごいと思う。

出来のいい生徒が集中してしまっている のと予算が集中しているのと生徒の集中力が高いのが 秘訣だな。

元サッカー部としては野球部ばかりが注目されるのが妬ましい。 他の部の応援もしてやれよ、授業つぶして全校応援するなら。

7/21(水)

リンゴにんじんジュースは最近リンゴの代わりにリンゴジュースを使っている。 ニンジンは絞っている。
昨日、Y君から「最近リンゴジュースはどうやって作ってるんですか?」 と聞かれた。

夜、生協で一個158円のリンゴを買ってきた。


去年バイクで転んだ辺りは市内だけど緑豊かで、 今日のようにクソ暑い日でもひんやりとしている。 こういうとき、盛岡に来てよかったと心底思える。

石原学舎に帰ると暑いんだけど。

7/20(火)

今晩のおかずの豆腐と納豆を業務スーパーに買いに行った。 127円。レジで財布を開けたら、小銭入れに丁度127円入っていた。
何かいいことあるかも。


「上田四丁目にサークルKサンクスが開店します」 というチラシが入っていた。

ちょっと待て。目と鼻の先に同じサークルKサンクスがあるじゃねえか。 顧客を食い合うつもりか。ブロックごとにローソンがある 大阪じゃあるまいし、人口の少ない地方都市にそんな出店 の仕方をしてつじつま合うかね。


お天道様が顔出していないだけで随分と過ごしやすくなるものだ。

7/19(月)

土曜日に玄関の室内側の電球が切れた。 それで、玄関の電球はすべてLEDに。真面目に探せば 結構安いLED電球もあるものだ。こないだのケーズデンキでは 店員にうまいこと高い方を誘導されてしまったようだ。


暑い。打ち水しても5分ぐらいで乾いてしまう。 日が落ちてからでも。


サブマシンのTeXがどうしてもうまく動かなくて 放っておいたのだが、このままではサブマシンを保持する意味がない ので頑張って使えるようにした。
path を通すとかいわれても知らねえです。 言われたとおり(書かれているとおり)やってるのに。 というか、メインマシンと同じ設定をしているつもりなのに。 結局よくわからないまま別のTeXパッケージをインストールしたら 使えるようになってしまった。何が何だか さっぱりわからないが結果オーライ。


夏休みが始まって生徒の生活時間帯が随分変わった。 時間変更の要望にもできるだけ応えたいのだが、なにせ 一人でやっているので時間を合わせるのが難しい。 やっぱ来年度は新規募集なしだな。

7/18(日)

梅雨明けたってさ。これからしばらく盛岡の短い夏が続くのだ。


英語の勉強にゃ多読が必要ということで、 石原学舎でできるだけ大量の洋書ストックを作りたい、 願わくば小さな図書館みたいな感じで中高生に利用して欲しい、 という夢を生徒に語ったら 「お金どうするんですか?借金もあるんじゃ?スペースもないし。」という 綺麗なカウンターをいただいた。

全くもってその通りでございます。ただ、借金については 育英会の奨学金の返済でございまして、無利子ですし、塾長が 病気で働けなくなったり 死んだりすれば返済義務がなくなりますので、人様に迷惑を かけるようなものではないとだけ申し上げておきます。

7/17(土)

三者面談で京大志望を告げたら「京大については データがないので東大にして」と言われた生徒がいるらしい。

しっかりとした実力があれば、データがどうこう ということは全く関係ない。それに、実力がなければ データがあっても意味がない。 そもそも、必要なデータは大学別模試での自分の立ち位置ぐらいだ。 出題傾向なんてのは、過去問を何年分かやっていればわかる。
とりあえず入試時点と入学後の東大と京大の違い を、塾長のわかる範囲で列挙しておこう。

1. 入学試験
英語は、京大が重厚長大単純型(構文把握はなかなか難しいが、 和訳と英訳だけ)、東大がTOEIC・情報処理能力試験型 (難しくはなく、分量は多く、設問のタイプは多岐にわたる)。
数学は京大が軽業系(アイデアが出れば、計算はシンプル)、 東大が重厚長大重労働型(アイデアが正しくても、場合分けが 難しかったり、計算が非常に面倒、もしくは試験場では完答不能)。
物理・化学は京大が穴埋め型で、目新しい素材が多く、 最新の知見や大学レベルの事柄を高校生でも何とか解答できるように 工夫してあるものが多い。文章が非常に長いので、 日本語を読むのが苦手な受験生だとつらいかも。教育的な問題が多い。 ちなみに、京大だけは理科の試験時間が3時間。他の大学は ほとんどが2時間半。集中力を持たせるのが大変だ。 東大の物理・化学は記述式で、計算だけでなく定性的な理解 ができているかを問う問題が必ず出る。 公式当てはめ型の勉強をしている生徒を振り落としたいのではないだろうか。 化学ではかつて範囲外・設問が不適切、などの評判があったりしたが、 最近は余りそういう話は聞かない。
国語は、京大が重厚長大単純型(解答スペースを見て驚くかも。 めちゃくちゃ広い。何を書いていいのかわからない。)、 東大は簡潔系。東大の国語はおそらく東大入試科目の中で 一番簡単。塾長でもある程度は点数がとれる。

2. 受験生のレベル
どっちもどっち。東大の方がいい大学だと思う人は東大に行って、 京大の方がいい大学だと思う人は京大に行く。それだけ。 京都のいいところは、町が狭くて自己完結しているところ。 良くも悪くも京都の濃厚な香りがする。東京のいいところは、 何でもあるし誰でもいること。もぐりをしたくなる大学も多い。

3. 学生気質
京大はテキトー。授業に出ず 遊んでる人が多かった。ワシも。 東大はそつなくすべてこなす感じ。 一二年生の教室が満員御礼だったりして、 最初見たときはショックを受けた。
大学という大きなくくりで分類することは危険だとわかっているのだが、 それでも両者にははっきりと体感できるメンタリティーの違いがある。

ちなみに、東北大学は東大のミニチュアというイメージがある。 これについては、塾長は東北大学に在学したことはなく 一度だけ東北大学のオーケストラと共演したという 経験があるだけなので怪しい。ただ、入試の傾向としては 東北大は東大のそれにより近い。

石原学舎の立場はどうなのか。
石原学舎のテキストは、一年生・二年生向けの数学と、 一年生向けの英語以外、つまり本格的な受験勉強が始まって からは、当たり前のように東大と京大、 その他の旧帝大の問題をよく使っている(もちろん全部ではない)。 受験生向けテキスト全体の7割から8割を占めていると思う。 理由は二つある。一つはよく練られた問題が多くて ネタ探しに困らないこと、もう一つは高校生に 要求されるレベルのよい指標になっていること。 だから、うちに来ている生徒さんは、少なくともデータがあるとか ないとか、傾向がどうとかこうとかいう理由で 大学の選択肢を狭める必要はない。

その気になって探せばいい問題は色んな大学で出題されている。 もう少し余裕ができたら、もっと手を伸ばしたいし、 創作問題の作成ペースも上げたい。

7/16(金)

台所の掃除を少しだけ進めた。 台所に入ってすぐ左に積んであった段ボール箱には、 数年前の冬から置きっぱなしの残りミカン (実家から送ってきたのが、数個残ったパターン) が入っていた。そういうものがあることは知っていたし、 いつかはどうにかしなくてはならないとわかっていた。

今日、思い切って箱を開けてみたら、その中にはかつてミカンであった と思われる何物かがカビにまみれて崩壊していた。 箱を持ち上げようとしたが、床と箱とミカンだったものが一体化していて 床の部分にくっついて残った(食事中の皆様、大変申し訳ございません。)。
とりあえずどうしていいかわからないので、箱ごと庭にうっちゃってある。 そのうち、ミカン部分は土に返して、段ボール部分を可燃ゴミに出す予定。

台所の床はキッチンハイターを使ってピカピカ。でも、洗剤臭いです。


塾長の使っているシャープペンシルの一つに、 ファーバーカステルの伯爵コレクションというのがある。 かっこいいので気に入って買ったのだが、 いかんせん純正替え芯の値段がべらぼうに高い。
十年ぐらい前にこのシャープを買ったとき、日本製の 芯を使うべ、と思って入れてみたら芯が出てこない。 買った店で聞いてみたら、同じ0.7mmでも ドイツと日本で規格が若干違うからかも、 と言われた。「なんせ、伯爵ですから」 というのが店員さんの最後の台詞だった。

それで、純正の替え芯をまとめ買いしておいたのがそろそろ なくなってきた。また純正品を高い金だして買うのもなあ、 と思ったので、もう一度チャンスを与えるつもりで(?) 三菱の芯を入れてみた。
ちゃんとでてくるぢゃん。 伯爵の位が下がったのか、日本の格が上がったのか、 いずれにしても結構なことだ。

7/15(木)

三者面談の時期だ。 先生に何言われるか、ドキドキしてるようじゃダメだ。
ちなみによくあるのは「頑張ります」で逃げる生徒。

頑張るのは当たり前で、どういう風に頑張るか、つまり 何を捨てて何を拾うのかをはっきりさせて頑張らないと 意味がないよと言っておきたい。

石原学舎では保護者の希望が特になければ面談はなし。 何がどうなっているのかは本人も親もわかってるはずだし。


この一ヶ月はちょっとでも暑いと思ったら躊躇なく 冷房を使った。それで、使用量は197kWh。 冷房を使っていなかった3月4月に200kWh越えをしていたのが 全然わからない。

7/14(水)

Amor という金属磨きで腕時計を磨いてみたら、 思いの外小傷がとれてぴかぴかになった。
そうすると他にも何か磨きたくなってしまうのだが、 残念ながら磨き甲斐のあるようなものを他に持ってないんだよなあ。


落語に出てくる相撲の親方が「飲む・打つ・買う、 どれもやらねえ奴なんているのか?」 と言っていた。

そんなもんだ。ちなみにその落語のタイトルが 「阿武松」ってのは何かの偶然か?


輿石のカスが参議院の議長になるとかならないとか。

日教組とか、労組の類からは安保闘争 (よい子は日本史の教科書を調べてね) の臭いがぷんぷんして気持ち悪い。 左とか右とかいうことではなく、 学生サークルのノリとメンタリティーで 社会に向かっているのが無責任で非常識だ。 盲目的に国旗・国歌・選抜試験等に 反対しているのも思考停止満載で がっかり。
いまだに「賃金闘争!」とかいうチラシを見かけると (これ、役所の中でばらまかれてたりするんだよね。 守られてるやつがさらに守られたいってことか)、 こういう奴らをまずとっとと首にすることが先決だろうと思う。

職場をよくするつもりもなく、国をよくするつもりもなく、 ただただ権利を主張するだけの連中に居場所があるってことは、 日本は平和なんだな。

7/13(火)

先週のクソ暑さが嘘のように涼しくなった。 これぞ盛岡。


落選したくせに閣僚に留まるアホがいる。

落選するような人徳のないアホを閣僚にするなよ。


オリンピックの金メダリストが当選すると 「片手間で競技をするのは、一生懸命やっている 競技者に失礼」とかいう"識者"の発言が出たりする。

そんなん、片手間でやってるやつに負ける方が悪い。 努力はやってる本人にとっては意味のあることだが、 客観的には何の意味もない個人的行為であるという 認識が欠けてる人が多い。 うちの生徒さんたちについても同じことが言える。

むしろ、片手間で政治活動なんてできるんだろうかという疑問の方が 大きい。


8月の特別講座は、準備する時間と気力がない ことが判明したので、無理せず「整数」「単振動」 の二講座だけ開講することに決定。
一人で何でもやろうとするのは無理だし、 もっと勉強しなくちゃならんことも出てきたし、 バランスが難しい。

7/11(日)

すげえ雨降ってるよ。


どことどこが連立するとか、そういうのは 選挙前に明らかにしといてもらわないと困る。 社民党や国民新党みたいなのがくっついたのは反則だし、 自民のときに公明がくっついたのも反則だ。

まったくもって奴らは恥知らずな寄生虫だ。

7/10(土)

期日前投票に行ってきた。時間の無駄だとわかってはいるが、 一応義務は果たすのだ。

民主主義とか、社会主義とか、資本主義とか、共産主義とか、 そういう枠組みを超えたシステムが必要な世の中になって しまった現代日本というか世界。そもそも、システムなどという硬直化した イメージのものではない何物かが必要なのではないだろうか。
しかしながら 思考の枠組みが子供の頃に出来上がって しまい、その後変化しない人がほとんどなので、 社会の革新というのは難しい。 いつまでも産業革命以後の価値観に頼っていては いかんと思うんだがなあ。

価値観が変わらない(を変えない)ことは、 心の平安を保つには役に立つんだが、 向上心を持って何事かをするには邪魔になる。 なんだかんだ言ってみんな(ワシも含めて) 臆病者なのだ。
でも、社会的に大きな影響力を持つ人や 権力を持っている人は、臆病者であってもらっては困る。
心の平安を保った余生を送ることと、不安にさいなまれながらも 前に進むという茨の道を進むことのいずれかを選択しなくてはならないときに、 敢然として後者の道を選ぶ人間こそが為政者・指導者たるにふさわしい。
立候補している君たち、老後が安心だからとか、 給料がたくさんもらえるからとか、そんな 塾長みたいな理由で(いや別に 立候補なんてしないけど)議員になろうとしていないか?


最近毎日生ゴミを捨てている、最近台所が臭わない。 と、生徒に自慢した。

帰りがけに生徒が言った。「なんか臭います」

とても落ち込んだ。


実は業務スーパーにも産直の野菜が来ていることを発見。 残念ながら、昼前にいってもすべて売り切れ。 てことは、夕方以外は割と閑散としている業務スーパーも 午前中は人で一杯ってこと?

7/9(金)

お天道様が照っていなければ、それなりに涼しい。 今日はいい日だった。


ノートパソコンの底面が少し歪んでいて、 入力するときにかたかたゆれるので、 これまでは家具の足につけるようなシリコンのシートを パソコンの下につけていた。
確かに、かたかたいわなくなるは良いのだが、 反面シリコンが机にぴったりくっついてしまうので 移動がしづらいのが問題だった。

それで、こないだケーズデンキで見つけた放熱用のアルミ片 をくっつけてみたら、カタカタ言わずにしかも机にくっつくこともなく ベストな状態になった。
しかしまあ、底面が歪んだノートパソコンてのも使いにくいものだ。


マリオ・ガッダかあ・・・絶対買えないっす。

7/8(木)

盛岡とは思えないぐらい暑い。 夜涼しいのが救いだ。


最近プリンタの動作音がすごいことになってきている。 一年で使い捨てでもいいと思えるぐらいの値段だったのだが、 やっぱもう少し長持ちしてもらえると嬉しい。 二年ぐらい持てば十分かな。


今朝の準決勝は見たかった。 午前3時半開始だと、仕事がちょっと気になって (テレビ見せてもらうお宅が気になるんじゃないのか?)、 早起きしたり頑張って起き続ける気にならない。
決勝戦はどうしようか。


暑いおかげで昼間はそれほど空腹を感じない。 そのかわり、夜になって涼しくなると腹が減って仕方がない。
何か、太らずに腹が満足するような夜食はないか、 探し中。


夕食用の鯖みりん漬け(賞味期限は3日前) の表面にうっすらとカビが生えていて、 においもちょっとすごいことになっていたので廃棄処分に。
冷蔵庫に保存していてもダメなときはダメなんだな。 冷凍しておけばよかった。 こういうときにはおかずにオプションがないので困る。 冷蔵庫には常に最低限の食品しか入っていないのだ。

7/7(水)

梅雨というと、雨がずっと降り続けるイメージ なんだが、今年の梅雨はそういう梅雨ではないようだ。 今日も暑くてからっとしてたぞ。


うちの前のバス停工事は7月一杯かかるらしい。 歩道を少し削るだけだぞ。こんな下らない工事に4ヶ月 かけるんだ。
だから地方に財源を移譲とか言っても全く説得力がないんだよ。 国が無駄遣いするか、地方が無駄遣いするか、どっちがいいか 聞かれても答えようがないでしょ。

そーだ、期日前投票行かなきゃ。


「部活が終わって、ようやく学校から解放されたと思ったら 課外講習ばかりで余裕なし。誰か学校に文句言ってくれませんかね。」 と保護者から。
「だらだらずっと学校にいても効率悪いです。」 とEricさんから。

岩手の進学校は勉強よりも(学校でみんな一緒にお勉強しましたという) 思い出作りに一生懸命なのです。 真面目に勉強したければ、大学に入るか、浪人するまで待つしかないです。

7/6(火)

こないだ寄ったビッグハウスのニンジンがなかなか立派 だったので、今日はニンジンを買いにビッグハウスに行ってきた。 いつもは業務スーパーだもんね。
しかーし、である。残念なことに今日おいてあったニンジンは こないだ見たのよりも貧弱なものであった。 店舗が違うからなのか、たまたま今日の入荷分は貧弱だっただけなのか、 よくわからん。


昼飯はSSK先生とEricさんとアネックス川徳の一階。 塾長は思うんだが、食べ放題をやめないとSSK先生は 痩せられないぞ。健康問題が顕在化してからでは おそいのだ。特に我々の年代では。

予防に勝る治療なし。腹八分目。覆水盆に返らず。


ワールドカップを見に行っていたお宅の友人が、家族の方から 「おまえ、夜誰かとしゃべってるのか?」と聞かれたらしい。

それ、塾長。

7/5(月)

母親からのメールに「夏場は毎日生ゴミを捨てている。 ビニール袋で二重三重に縛っている」 と書いてあった。

石原家ってそんな潔癖だったっけ?塾長には その血は流れてないな。


選挙の季節だ。うんざりだよ。どいつもこいつも・・・

7/4(日)

業務スーパーの冷凍唐揚げは、灯油のにおいがする上、 肉よりも衣が多い。 悪食の塾長でさえ我慢できずにゴミ箱行き。


予習やってない生徒を廊下に立たせる英語の先生の おかげで、生徒の皆様方はようやく 構文の解析をするようになったらしい。 当然のことをこれまでやってこなかった生徒がほとんどである ということで、彼らにとってはある意味最後のチャンスだったりする。 もう少し優しい他の先生方の下で、ぬくぬくと過ごしてる生徒さんは 残念ながらこの時点でアウトです。

構文を掴むことは、フィーリング読みをしないための 潜在的能力として絶対に必要なことである。
もちろん、普段日本語を読むときに 「主語が〜で、これを修飾しているのが・・・で」 みたいな読み方はしないが、やれといわれれば 日本人なら誰でもできるはずだ。英語についても、 普段は構文解析なんかせずに、興味のある文章をどんどん 読めばいいんだけど、「解析せよ」と言われればできる程度の 文法能力はつけておきたい。 英語を頭から(日本語を介さずに)読むことと、 ある程度緻密な解析をすること、これらはどちらも重要なことであり、 相反することではない。

ちなみに、背景知識も欲しい。 昨日石原学舎で行った小テストの中に、 ドレスデン、bomb、kurt ,アウシュビッツ、Great Depression,Freudといった 単語のある文章を出題した。 これだけで、20世紀前半のヨーロッパ、特にドイツやオーストリア、 ナチスが関わってくる話だとわかる。 ドレスデンの爆撃が非戦闘員をターゲットにした無差別攻撃 の最初の例の一つであり、米軍による日本の大都市の空爆 につながったことは世界史をまともに学んだことのない (というか、テストではいつも20点ぐらいしか取っていなかった) 塾長ですら知っている。
kurt はドイツ系の名前だし、Freud はもちろんあの精神科医のフロイトだ。 Great Depression は最近の不況でクローズアップされて比較されることも 多い世界大恐慌のこと。 塾長が中学高校のときに受けた授業もそうだが、 この辺りの歴史の流れが頭に入らないような 授業や試験に何の意味があるんだろう。 自己目的化した(しかもその目的が生徒にとっては試験に通ること、 教員にとっては平均点を上げることであったりする) 教育システムは生徒にとっても、国家にとっても大きな損失だ。 というか、教育ほど「システム」という名詞が似合わない 何かもないんではないか。

こういうこと考えてると、 道を外れずに偉い人になることが実は大切なのかもしれないと 思ったりもする。何かを変えようとするなら、 権力の中枢部にいることは不利にはなるまい。

7/2(金)

塾長が朝使っているジューサーの、 ジュースを受けるビーカーには欠陥がある。 注ぎ口の形状がよろしくなくて、コップに注ぐとき こぼれるのだ。
今のが壊れたら次はパナソニックは買わない。


それにしても暑い。カブで買い物に行くことすら億劫だ。


虫を寄せ付けにくい電灯でも、虫は寄ってくる。 多少はマシになったのかもしれないけど。

7/1(木)

生徒から「台所の臭気がすごい」「玄関 の虫をなんとかしろ」という指令を受けたということを 先日の雑記帳に書いたところ、 大変親切な友人がうちに来て台所の掃除をしてくれた。
まずうちの台所を見て一言「不合格・・・」 これまで合格したことありませんから。 とりあえずカビキラーなどを用いてシンクまわりを拭いて、 資源ゴミと生ゴミの類をまとめてくださった。おかげで、 見栄えはまだたいしたことないけど、 綺麗にできそうな下地はできたです。

午後は、虫対策として玄関の電気を虫を寄せ付けにくい やつに交換した。お値段張りますわあ〜。 普通の電球の10倍ぐらい?ついでにホーマック で、ぶら下げる虫除けと、除草剤を買った。 虫除けがどのくらい効くのか、除草剤をまいたぐらいで うちの雑草が枯れてくれるのか、興味津々。

生徒の保護者からのアドバイスによると、 三角コーナーの生ゴミってのは毎日捨てるものらしい。 一杯になってからじゃないともったいなくて捨てられない 塾長はずれてるのかも。
また、お宅によってはシンクの水気を使う度に毎回拭き取るような ところもあるようで、とても塾長ではそこまでやれない。 うちに来る度にくしゃみをしてる生徒は、もしかしたら ・・・


庭に植えたネギの切れ端から、ネギが出てきてる。 ちょっと期待したくなる。

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