6/30(水)

負けた〜。パラグアイは思ったよりも下手くそだった。 助けられた。今大会は日本にとっては大きなチャンスだった。

ところで、監督の評価が上がっているようだが、冷静に状況を考えなくては ならんと思う。
まず、本大会直前に戦術をがらっと変えるのは危険すぎる。 結果オーライを許しちゃいけない。 だけど、サッカー協会はもっとまずい。
パス回して楽しいサッカーを目指すのはいいけど、 計画としては数十年計画になるだろう。だったら、 その数十年計画の中で、現監督がどの段階を 担っているのかということを明確にして、監督を選出 し、進捗状況を確認しなくてはならない。監督はあくまでも 中間管理職な訳で、管理職の皆様がきちんとしたビジョンを持って 監督を監督していないとあかんのだぞと。
今回の戦術変更は、直前の監督交代によるやむを得ない措置ならともかく、 数年間チームを預けられた監督のやることではないし、 ビジョンを持った協会の許すことでもない。

日本の場合、まずは中田や本田ぐらいの体の強さと足下の最低限の技術 を持った選手を育成するシステムを構築してからでないと、 ワールドカップをワールドカップのレベルで(高校野球でないレベルで) 楽しむところには行けない。 ヨーロッパや南米の強豪を見てると、日本の場合は戦術以前のところで 差が大きすぎる。 精神論は最後にものをいうものであり、前提とすべきものではない。


台所の臭気を生徒にダメ出しされた。さて、どーしたものか。

6/29(火)

コーポ栄が更地になって、石原学舎の 屋根工事も終わって、静かになった。
ちょっと寂しい。


ATMで現金を入金するときの 「シャカシャカ」という音が恐い。

「閉じる」のボタンを押したときに指を蓋に挟まれて、 そのまんま計数が始まったら指がスライスされちゃうんぢゃないか?
そう思うと恐怖で夜も眠れてしまう。


今日はパラグアイ戦だ。最後の授業が終わったら、 友人の家へ直行だ。ほんと、非常識かつ迷惑な塾長だこと。

6/28(月)

雨降りで、ぬるくて、典型的な梅雨だが。


昨日来たチェロ教室の生徒から「ネギは強い」 と聞いたので、蕎麦にかけて食っているネギの根っこのところを 庭に植えてみた。どーなることやら。


8月はお盆まで夏期講習します。 受験生は学校の夏期講習で来られないだろうから、 高校2年生まで。開講予定講座は以下の通り。

・整数(高校1年生〜)
・円運動・単振動(数学II の微積分を既習とする。高校2年生〜)
・電磁誘導(数学IIの微積分を既習とする。高校2年生〜)
・有機化合物(高校1年生〜)

有機化合物については、how to 系の講習。とりあえず問題が解ければいい という感じ。他の講座については、高校生にわかる範囲で 本格的な扱いをするので、きっちりと理解して訓練しておけば どんな問題にも対応できるようになるはず。どれも 学校で教わるのが時期的に遅すぎるor 体系的な扱いがなされない 分野なので、2年生までの生徒さんの参加をお待ちしておりますです。

6/27(日)

今日はチェロの日。レッスン二人で3時間、 大学オケのトレーナーで3時間、ちょっと背中が痛い。 大学時代は平均で正味8時間ぐらい毎日練習してたのが信じられない。

本当にあれは塾長だったのだろうか。


生徒のお迎えに来た保護者の方がコーポ栄の跡地 で生徒を待っていたら、パトカーにマークされたらしい。
石原学舎付近をうろついてる暇があったら、 4号線を飛ばしてるバイクを捕まえてくれ。 授業中にギャンギャンやられるとうるさくてたまらん。

どーでもいいけど、コーポ栄跡地とその前に広がる土地は 魅力的だなあ。塾長が金持ちならそこに 石原学舎の立派な新社屋を建てるな。
塾の規模はこのまんまで。

6/26(土)

暑いなんてもんじゃない。二階の室温は 窓開けてるのに33度だった。 名古屋の実家の自分の部屋が夏場に常時37度であること を考えると、多少マシか。


久しぶりにカルテットで初見大会をした。 ハイドンばっかり。 ぼろぼろだけど楽しかったです。
とりあえず普通に手に入るはずの曲を全部やりたいどす。 好きな曲しかやりたくないメンバーもいるけど、 ワシそもそも曲知らないし。
やってみないとわからん。

6/25(金)

朝3時前に起きて、友人宅に向かった。 さすがにあの時間だと車もほとんど走っていなくて、 気持ちよくカブを走らせることができた。

でももっと気持ちよかったのは日本代表の勝ちっぷりだ。 いやあ、早起きしてテレビ見て良かった。 トマソンがいつもフリーなのが恐かったけど、 引き分けでも大丈夫だってのはいいね。 サッカーがこれほどメンタルに依存するスポーツだったとは、 と再認識しましたです。一度でもリードを許したら 日本もあんな戦いはできなかっただろうし、デンマークも あんなヘボなミスはしなかっただろうし。

次の試合は誰のうちで見せてもらおうか?


うちに帰ってからは朝9時から授業があるので 眠らずに活動した。掃除したり、英語のリスニング練習したり、 テキスト改訂作業をしたり。

無事授業が終わって昼飯を食って「さて、どーするか」 と考えたとき、頭がしゃきっとしていることから そのまま日中の活動をしようかとも思ったんだが、 いまいち現時点での自分の体力が把握できていないので、 仮眠をとることにした。三時間ほどの仮眠で、 体の切れはほぼ完璧に戻った。夜は正味6時間ほど 授業がある。

10年前なら間違いなくそのまま眠らずに夜の授業をやった んだろうな。もう若くはないのだ。

6/24(木)

玄関に見たことのない黄色い傘が置いてある。誰の?


旺文社の全国高校入試問題正解を買った。 あんなに分厚いものだとは知らなかった。 あんなに安いものだとは知らなかった。 五科目分、全国の国公立すべてと、有名私立が 入って7千円ぐらい。去年買った岩手県の過去問は たった五年分で1200円。 どっちがお買い得かは一目瞭然ですな。 というか、岩手県立高校の過去問を出版してる会社がどれだけ ぼったくってるかってことだ。


バイクでぶらぶらしていたら、たまたま肴町近辺 を通りかかったので、平金に寄ってみた。
お目当ては、パイロットが出してるキャップレス万年筆の、 ノック式じゃないやつ。ノック式のは持ってる。
ノック式のでも性能的には最高の部類に入るのだが、 いかんせん格好悪い。ノック式でなく、繰り出し式であれば、 軸の太さが急に変わることもなく、 写真で見る限りなかなかいい感じだった。
残念ながら実物はなく、平金3階の居心地の悪い雰囲気から逃げるように 帰ったのであった。


どうしてもサッカーが見たい。 ので、明日の朝友人の家に押しかけてテレビを見させてもらうことに。
非常識ったらありゃしない。

6/23(水)

コメを炊くのに失敗した。火を弱めたつもりが、 強火のままだった。焦げ臭いご飯が残念。


昼飯の蕎麦にとろろだけでなくネギもかけてみた。うまいよ。

6/22(火)

浜名湖でボートがひっくり返ったニュースで 心配になったのは、付属中の修学旅行だ。 富士山にみんなで登るんだそうな。 素人教諭と、何人かのガイドさんで間に合うのかね。

海も山も、ちょっとご機嫌が悪くなればすぐに人は死ねる んだということを現代人は忘れているっぽい。 ディズニーランドや吉田山の登山とは全くレベルの違う ことしてるんだという認識はないのだろうか。 「みんなで頑張って連帯感を強める」目的としては リスクがあまりにも大きくないか? そもそも何の訓練もせずにそんな大それた挑戦をして、 連帯感が強まるのか、いい思い出ができるのか、疑問だ。
一番体力がなくて遅い人に登山のペースを合わせること、 疲れたらすぐにあきらめること、無理しないこと、 これらは 山登りの鉄則なんだけど、先生たちはわかってる? それに、全員が頂上まで行けるということはまずあり得ない (あったとしてもそれは運が良かっただけ。生徒や先生の頑張り とは何の関係もない)。 途中でリタイアするのを決めることが生徒にとってどれだけ勇気のいることか、 先生たちはわかってる?


「大卒初任給が18万円の仕事はイヤだ」 という高校生がいる。

甘い、甘すぎるよ君!!職安にいってごらん。 手取りが10万ちょっとの正社員の仕事ばっかりゴロゴロあるから。 ちなみに某高校でのアルバイトもそれぐらいだった。 それでも生活できるから人間って不思議だ。 順応しようとすればどんな生活にでも順応できるものだ。

6/21(月)

変な天気だったが、昼間は雨降らずにすんだ。 屋根の工事も進んでいるようだ。いつ終わるんだろう。


去年、名古屋の実家にパソコンを売りつけた ときに無線ルータもついでにつけておいた。 あれがなかなか優れもので、パソコンに保存してある CD音源を無線で飛ばして離れたところにあるスピーカから 音を出すということができた。

それ以後使ってきたルータにはそのような機能はなく (そのかわり、バックアップを無線で勝手にやってくれる し、外付けHDをつないでも認識してくれる)、 パソコンのスピーカで聴くか外付けスピーカを直接 パソコンに突っ込むしかなかった。

今日、名古屋に送ったのと同じのを購入して、 試しに現在の無線ネットワークで認識してくれるかどうか やってみたらあっさりとつながった。こんな簡単なことだったのね。 何か裏技的なものが必要かもしれないと思って (実際、ネットで調べたら塾長のよくわからない 言葉で何か説明しているサイトがいくつかあった) ずっと躊躇していたのがあほくさくなった。
そんなわけで石原学舎の無線化はほぼ極限まで進められた ことになる。


普段の授業ではそんな難しい問題を解説することはないので、 必然的に難しい問題を自分で解くことから遠ざかっていた。

さすがに飽きてきて、久しぶりに大数の学力コンテスト の問題を解いてみたら、高校生の頃は四苦八苦しても 完答できないことがあったのに、実はそんなすごい難問揃いでもない というのがわかった(もちろん、受験生にとっての難問はある)。
これなら同じ大数の宿題コーナーの方が面白いかも。 解くのに時間かかりそうだけど。


相撲取りを脅したチンピラって素人だよなあ。 せっかくの上客(たち)なのに・・・ どの世界でも頭の悪いやつはダメだわ。

6/19(土)

朝から屋根をトンカチで打ちつけている。 うるさくて授業に差し障る。
生徒(中3女子)が一言「うるせーんだよ」

汚い言葉を使ってはなりません。


カブ主総会@石原学舎にあわせたかのように、 蟹鍋セットの差し入れをいただいた。
ありがとうございます。お気遣いいただき恐縮です。

カブ主総会@石原学舎の参加者は、 みたけのカブ屋のオヤジさんと奥さん・娘さん(中学生)、 短大生、師匠I本氏と塾長である。
カブの話ばかりしている男連中と、女性二人の温度差が 微妙であった。合コンなら間違いなく ミスマッチだったな。オヤジの道楽 で無理矢理連れてこられた感のある女性二人が ちょっとかわいそうだったが、まあ、こういうこともあるさと。
途中からは塾長のチェロで人間ジュークボックスをやった。 I本さんやオヤジさんが「ガッチャマン!」「宇宙戦艦ヤマト!」 「トトロ!」みたいなリクエストをして、塾長がメロディーを テキトーに弾き散らかすと。
今更ながらクラシック需要の少なさを実感したよ。 ほとんどアニメソングと演歌だったからね。

何にしても久しぶりの居酒屋いしぴーであった。 賑やかなのも好きだ。 いただいた蟹が立派で、しかもめちゃくちゃおいしかった。 白菜も水菜も。賞味期限切れのビールが判別できないくらい おいしかった。ありがとうございます。

6/18(金)

コーポ栄がなくなった。塾長がこの地で 石原学舎を開いて以来の謎だった 「居酒屋たむら」「コーポ栄」が 消え、今となっては石原学舎周辺に謎はなくなってしまった。

まあ、結構なことじゃないか。


生徒「塩基って酸ですか?」
塾長「!!!!????」

強烈な質問にはたいがい慣れている塾長が数秒言葉を失った。 化学を知らない人用に例えると、上記の質問は 「雄って雌ですか?」のようなものだ。

色んな生徒がいて面白いです。


ハイドンの四重奏を久しぶりにいくつかやることになったので、 ついでにハイドンのチェロ協奏曲をちょっとだけ練習した。 第1番の第3楽章は延々とハイポジションの速いパッセージが続く 難しい曲なのだが、レッスンでやってから10年以上経って ようやく指使いを自由に考えられるようになった。
要するに、塾長が弾いたときに音程がとりやすくて 音がクリアに出る指使いで弾けばいいのだ。 先生の書いてくれた指使いや、頭の中で描いた 教科書的な指使いである必要は全然ないのだ。
もともと曲を弾くときの塾長の指使いは特殊で、ある先生からは 「こんな指使い思いつかない・・・すごい・・・」と驚かれ(あきれられ)、 ある先生からは「何で俺の書いてやった指使いで弾かないんだ!」 と怒られてきたのだが、ここにきて本格的にたがが外れた ような気がする。

というわけで、チェロ教室の皆さんは塾長の指使いを真似しないよーに。 練習曲以外では。


民放のW杯放送にうんざりしておられる方は、 日本代表戦に限ってはNHK第一ラジオを聴きながら テレビの音声を消すという作戦がありますです。
テレビ欲しいな。正しい方向を向いたアンテナも欲しいな。

6/17(木)

屋根の葺き替え工事が始まった。 朝8時から屋根をガンガンたたいてやがる。 家が揺れてる。夕方頃歩道橋から覗いてみたけど、 いまいち何が変わっているのか、変わろうとしてるのかよくわからない。 いつまでかかるんだろうか。


最近チェロ弾くのがまた楽しくなってきた。 仕事が終わった後の30分とか、10分とか、 短い時間でいいからとりあえず音を出したいのだ。

バッハの2番とか4番はこれまでほとんど練習したことが ない。今日、ほとんど初見状態で音を出してみたら 音を並べるのが随分楽になっている。 好きでよく弾いている1番や3番や6番 も以前に比べるとコントロールしやすくなっているなあとは 思っていた。
十年前に比べると上達しているみたいだ。 まだ希望を失わなくてよいとわかって嬉しい。

6/16(水)

YouTube でこないだのカメルーン戦のゴールシーンを見た。 うまくやったなあ。現代表の試合を映像で見たのは 初めてだけど、結構上手じゃん。

同じ試合でエトーが日本のディフェンダーをするする 抜いてるのも見た。90分間無失点だったのは 奇跡かも。世界にはあんな化け物がいるんだ。


寝坊した。変な夢を見て起きた。

(夢の中で)目を覚ますと、それはホワイトボードの前で、 生徒がこっちを軽蔑のまなざしで見ている。 「しまった、授業中に寝てしまった」と思って激しく後悔するが、 そもそもなぜホワイトボードの前に布団が敷いてあるのかという根本的な 疑問は頭に浮かばない。
ホワイトボードを見ると、どうやら仮定法の説明をしていたらしい ことがわかる。いかんせん、何か説明した記憶は全くない。 とりあえず「いや、すまん。なんで寝たんだろ」と言いながら、 仮定法について簡単にまとめの言葉を述べて授業終了。
そんな状況でまとめの言葉を言えたことも不思議だ。

夢の分析とかしないでね。なら、書くなってか。


勉強が現時点でできないというのは塾長は全然気にならない。 やって当然のことをやらない生徒にはがっかりする。 中学生相手なら、割と細かいことをしゃべるけど、 高校生以上の生徒さんは自分なりの方法を自分で見つけなければ 大学入学後や社会に出たときに役に立たないので細かい指示は出さない。
結果が出ていないときには、やり方が甘い(悪い)と 自分で気づかなくてはならんのですよ。塾長は学校の先生より ずっと冷酷で厳しい人です。

6/15(火)

瓶の中のアリさん、ご臨終。


紫波の産直でリンゴを買ってきた。 一個100円未満ならリンゴジュースよりもリンゴの方が安い。 冷蔵保存と書いてあったけど、かなりおいしい。一体どこが 難ありなのかがよくわからない。


まさかニッポンがカメルーンに勝ってしまうとは思いもよらなかった。
何度も書いているように、うちにはテレビがない(正確に言うと アンテナコードの届くところにテレビを置いてない and アンテナの向きが変)ので ラジオ観戦をしたのだ。
ラジオというのは(当たり前だが)音声だけしか出ない機械であり、 そこから解説音声よりも大きな笛の音が聞こえるというのは 結構めちゃくちゃなことだと思う。技術的に全然難しい ことではないので、音量のバランスを何とかして欲しい。


久しぶりに自分の金でコメを買った。 カブの後ろにカゴがついたので、10キロの コメを運ぶのも楽々だ。以前までは 左ハンドルにコメの入った袋を引っかけて運んでいたため、 カーブのところでバランスを崩しやすく危険だったのだ。
背もたれもいい感じ。少し硬めだが、箱に直接背中がぶつかる よりずっとラクだ。

6/14(月)

瓶の中のアリさん、ご存命。


カブのリアボックスに背もたれをつけてもらった。 アイデアと試行錯誤の積み重ねですな。


to 不定詞の名詞的用法・形容詞的用法・副詞的用法 の区別に苦しんでいた中1の生徒さんが 「いや、そもそも自分は国文法がわかっていない」 と言いだしたので、彼が持っている中学生用の国語参考書 で国文法を自習しておくように指示した。

今日、別の生徒と話していて同じような話題になったので そのことを思い出した。
言葉を使うだけなら文法は必要ないかもしれない。ただし、 十分に時間をかけなくてはならない。普通に日本で生活してる だけではまず無理 なぐらいの時間を。
使えるだけでなく、言語そのものをより深く理解するためには文の構造 がどうなっているのかを知ることが必要であるし、学習をするのにも 役立つと思う。

石原学舎では最低限の英文法を一気に やり通すことを目標にしている。 生徒の自学自習に頼るところ大であるが、初歩的な文法 の説明をするのは時間の無駄だと考えている。 数学や理科とはやり方が異なっていいはずなのだ。

6/13(日)

とろろの保存について。
冷蔵庫に入れておくと、一日半でダメになった。 なめてみたら、つーんと酸っぱい感じ。 その後3日冷蔵庫に入れておいたら、紫色になった。
冷凍庫に入れておくと、一週間経っても大丈夫だ。

冷蔵庫で日持ちしないとわかったのは収穫であり、ちょっとショックな ことでもあった。


なんと、石原学舎の屋根を葺き替えることが決定。 大家さんそんなにお金使って大丈夫?


リンゴジュースの空き瓶の中のアリはまだ生存している。 動きが少し鈍い。


今度の土曜日にカブ主総会が石原学舎で開催される 予定。石原学舎での飲み会は久しぶりだ。楽しみ。 ってか、誰が来るのか知らないんだけど。

6/12(土)

滝沢の産直で買ったリンゴジュースの空き瓶の中に、 いつのまにか大きなアリさんがご在住なされておる。 瓶の底に残ったリンゴジュースでどのくらい生き延びられるのか、 見届けてやろうではないか。


今日は実働7時間半だった。
某高校でバイトしてたときは一日4コマで へばってたけど、最近は随分体力がついてきたなあと思う。 学校と違ってスーツ着てないし、疲れたら座るし、 基本的に塾長のペースで話を進めるからかもしれない。

一番大きいのは文部省のカリキュラムに縛られず、 好きなようにやっていることだな。フラストレーションが溜まらない 環境というのはやっぱり大事だ。


走り高跳びで怪我をした生徒(中3)が保健室に行って 消毒してもらおうとしたら「薬はつけられない」 と言われたそうな。

何のための保健室だかわからん。 そんな保健室ならいらんから仕分けしてもらえ。

6/11(金)

カブの後ろにつけた箱が背中に当たる。 少し分厚い服を着ていればいい感じの背もたれで、 Tシャツだけだとちょっと角が当たって痛い。
というようなことをカブ屋さんにメールしたら、 早速背もたれの設計を始めてくれた。 ただいま試行錯誤中。

頑張ろう、自営業者。
会社の経営の方法なんて知らないけど、生き残っていくのに必要な ことは、方向性がはっきりしていること、よそが気づいていないことをしてること、 よそではできないことをしてること、だと思う。
言うは易く行うは難し。石原学舎で7割方達成できているのは一つ目と三つ目 だけだ。二つ目は、学校が学習の中心である限り 塾では難しい。学校と家庭の学習の割合が半々ぐらいになれば、 何か独自のことが提案できると思う。


ワールドカップが始まってしまった。 テレビを買おうか買うまいか、開かずの間にあるテレビを出すか出さないか、 迷ったあげく面倒なので買わない、出さないことにした。
テレビを出したところで、アンテナの向きがずれてるから砂嵐しか 見えないし。

頑張れニッポン。


庭に蒔いたアスパラの種からは何も出てない。 ひからびた豆みたいなものが転がってるだけだ。
石原学舎の庭を肥沃な大地にするのは大変そうだ。 だからあきらめた。

6/10(木)

コーポ栄の取り壊しが始まった。なう。


カブのブレーキの調子が悪かったので、 リアボックスをつけてもらうついでに(どっちがついでか わからん)、直してもらった。

予想外だったのは、ブレーキの中が錆びていたことだ。 そういうこともあるのね。塾長は見えるところしか 綺麗にしないし、綺麗にしようとも思わないので全然気がつかなかった。 カブ屋さんにも言われたけど、長距離遠征中に症状が出なくてよかった。 山の中でブレーキがききっぱなしになったら、携帯を持たない塾長は 親切な車が止まってくれるまでそこで足止めですわ。


夕方、隣のアパートの駐車場にパトカーが 止まっていた。どうやら自転車が車か人にぶつかったらしい。
何が起きたのか、これまた全然気がつかなかったです。


母親が突発性難聴だとかで、耳鼻科に行ったそうな。
塾長は(記憶にある限り)高校生の頃から耳鳴りがあって、 無音状態というのがよくわからない。常に耳の中で 「キーン」という音が鳴っている。その日によって 大きさが違う。大きさが違うのではなく、 大きさが違うように感じる、という方が正確かもしれない。

オヤジもおばも耳鳴りを持っているということなので、 石原家の正統的な血統を継いでいるのが塾長なのだ。
別に嬉しくもないし誇りでもない。

6/9(水)

(しつこいが)こないだの演奏会を聞いた生徒の反応。
「去年の青春館の時の音は、寒色系というかサイボーグ系。 こないだのは暖色系オレンジで、人間が弾いているみたいだった」

駒を取り替えた以外は弦も全く同じセッティングで、演奏台も 同じ。場所の違いによるものだろうか、それとも 演奏時の心構えの違いによるものなのだろうか。


屋根屋が屋根の上に置いていったはしごは 一体どうすればいいのだろう。


ここんとこずっと天気がよくて気温が高い。 でも、空気が乾燥してるからとてもさわやかだ。 このまま梅雨が来なければいいのに。

6/8(火)

石原学舎前にある、外壁のはがれた「コーポ栄」 がとうとう取り壊されることになった。 こないだ東建コーポレーションの人が「コーポ栄の 所有者を知らないか?」と尋ねてきたところを見ると、 壊されたあとにはマンションかアパートが建つんだろうな。
とりあえず土日に作業をしないようにしてくれれば、 何を建ててもいいよ。


ハイドンの弦楽四重奏曲を解説した本(英語)を 読んでいるのだが、自分の語彙力不足を痛感する。 知らない形容詞や副詞が多すぎる。
この機会にボキャビルをまじめにやろうかな。


昨日の長芋ネタについて、何人かの方々から ご指導、ご提案をいただいた。ありがとうございます。
個別に返信することは基本的にありませんが、 迷惑メールに振り分けられない限りはちゃんと読んでます。


数学の問題を解くときは、まず絵を描け。 ノートをけちるな。綺麗なノートを作ることにはほとんど意味がない。 参考書見れば綺麗なレイアウトの解説が載っている。
大切なのは自力で議論を組み立ててゆく力を身につけることなのだ。

頭の中だけで何とかできると思わないよーに。

6/7(月)

高田純次の「適当日記」を読んでたら、 椎名林檎が高田純次の大ファンだというくだりに出会った。

悔しいが、高田純次がいい男であるらしいことは何となく想像がつく。


安いリンゴがなくなったので、リンゴを搾るのは秋まであきらめて リンゴジュースを使うことにした。一個150円とか200円だと、 さすがに金持ちの(嘘つけ)塾長でも(は)無理だ。

リンゴジュースを買うついでに、昼飯のとろろ蕎麦に使う とろろ用に、ピーラーも買った。 皮剥いてからすり下ろそうとすると手が滑ってやりにくい。 何かいい方法はないだろうか。
ちなみに、ビニールのパックに冷凍保存すると、 割るときにビニールが破れることが多く、いちいち 新しいのに替えなくてはならないので嬉しくない。 それで、ホーマックをうろうろして少量のご飯を保存するための タッパを買ってきた。これなら洗ってまた使える。


大家さんの指令で、屋根屋さん(そんな職業があるのか)が 屋根の点検をしていった。 草刈りといい、屋根点検といい、雑記帳で話題にする度に 迅速な処置がなされていく。
もしかして大家さんはこれ読んでるのか?

6/6(日)

最近大きなアリさんが出没する。どこからいらっしゃっているのかが よくわからないので対処のしようがない。

「よしみさんのお宅ですか?」

違います。


今日もあまりに天気がよかったため、 仕事の合間を縫って100キロほど カブを走らせてきた。玉山や八幡平の近くでも 結構暑くて、道路脇の温度計は軒並み25度を超えていた。 本格的な梅雨に入る前に、時間を見つけてカブに乗るぞ。


気のせいか知らんが、とろろ蕎麦を昼飯に食うようになってから 昼寝をしなくてもしゃきっとするようになってきた。 というか「昼寝がしたい」という欲求がなくなった。
とろろは精をつけるという話があるようだが、 もしかしたらそれかも。 あるいは、いい天気の日が続いていて 覚醒状態をキープしやすい環境にあるだけか?

6/5(土)

一縷の望みをかけて、実家から送られてきた アスパラの種を蒔いてみた。雑草が死に絶えた(一時的だけど) いまこそ、アスパラの出番だ。多分。


昼頃、ものすごい雨が降った。雷も鳴った。
うちはぼろいが、未だに雨漏りだけはしたことがない。 雨漏りするようになったらちょっと考えなくてはならん なあと思っている。


チェロ教室の生徒から「先週の演奏会の チェロは結構聞こえてたよ」と慰められた。 ギターに比べて、という留保つき。

塾長が音量について気にするのは神経質すぎると 思われる向きもあるようだが、自分が弾いている後ろから 音の波に飲み込まれる違和感は味わった人にしかわからない。 お客さんにしてみれば「チェロ聞こえねえな」ぐらいの ものだろうが、演奏している方からすれば あれ以上のフラストレーションはない。

チェロ買い換え五カ年計画は着々と進んではいるが (貯金してるだけ)、どこに重点を置くかが難しい。 ピアノに負けない、となると予算を増やさないと いけないっぽい。そもそも、ピアノに負けないチェロなんて 存在するのか。
人前ではカルテットしか弾かないということなら、 反応がよくて手元のコントロールがしやすい楽器を 探してもいいかもしれない。
音質が、ということを言い出すと、残念ながら弾いている本人には 全然わからないという事情がある。

安くない買い物で、主観が大きな役割をする ので悩ましい。弾き手と聴き手を同時にすることができないのが 困る。

6/4(金)

先週蒔いたアスパラとセロリとニンジンがもしかして 芽を出しているかもしれないというかすかな期待を持って 庭を探してみた。綺麗に刈られた庭には、残念ながら 何も残っていなかった。


昨日産直で買ってきたニンジンで作ったジュースは 色がめちゃくちゃ濃い。同じニンジンでも随分違う ものだ。


鳩山君の首相在任期間が史上五番目に短かったんだそうな。 随分長く粘るなあと思ってたんですけど。
管君はもっと短くなるかもしれない。 まあ、誰が首相でも構わんが、ちゃんと仕事しろよ。

6/3(木)

三年前に購入した(結構高い)出刃包丁の切れ味があまりに 悪くなったので、ホーマックでもっと安い包丁を買った。
ニンジンもリンゴも大変すぱっと切れるようになった。 これからは時々刃を研いで、刃こぼれするほど力を入れなくていい ようにしなくては。


昼飯の蕎麦には椎茸を入れていたのだが、 最近飽きてきた。それで、昨日から長芋をすり下ろして 山かけ蕎麦にしてみた。
ああ、新鮮だ。腹持ちもいいし、もともととろろは 好きなので、大当たりだ。

問題は長芋が70センチぐらいあることだ。 放っておくと切り口がしなびてくるし、一気に食べるには あまりにも多いし、どうしたもんかとネットを調べてたら 「全部すり下ろして冷凍パック」という情報にでくわした。
それで一本全部すり下ろして冷凍パックにしてみたよ。 貧乏性なもので、一パックにたくさん入れたため、 やたらと分厚い冷凍とろろのかたまりになり、 たたいても割れなくなった。これからはもう少し薄い板に するだ。

ちなみにその話を生徒にしたら、保護者の方から 「長芋の皮は剥いた方がいい」と指摘された。 面倒なので皮剥かずにすり下ろしちゃったのだ。 今度からはちゃんと皮を剥くぞ。


天気がよかったので、カブで一時間ちょっとぶらぶらしてきた。 気持ちよかったずら。

6/2(水)

台所のシンクに転がっていた小豆(食用)から 芽が出かけていた。生きているって素晴らしい。


昼頃に駅前を通りかかったら、次の選挙の候補者っぽい人が 「岩手を〜しないといけない(盛岡弁らしいが塾長にはわからん)」 というのぼりを立てて何かがなっていた。

キャッチフレーズというものはオリジナリティがなくてはならない。 宮崎県知事の二番煎じの ような無能な人間に政治は任せられない。

名古屋弁だと「名古屋どうにかせんと(しんと)いかんがね」 みたいな感じ?


大家さんの大活躍により、石原学舎の庭は 素晴らしく見晴らしがよくなった。家のことをもう少し管理できる ようになることが目標だったが、無理だね。
ワシ塾長だし。

6/1(火)

いい天気だったので、昼頃にカブでぶらぶらするついでに ケーズデンキに寄った。
iPad 初めて触ったぞ。欲しくなったけど、 もっと安くなって、もっと色々な問題点が なくなるまでおあずけだが。


明日、大家さんが草刈りに来るそうだ。自分でやれ、ってかんじだな。 何せ塾長はものぐさなもので。

そーいえば、庭がブッシュになる前に種をまいた はずのセロリとニンジンとアスパラはいったいどこに行ったんだろう。 さっき探してみたけど、そもそも彼らの葉っぱの形を塾長は知らない。 カラスに食べられちゃったのか、雑草に養分を吸い取られたのか、 どちらかだな。


某高校のALTの方とランチをした。 日本全国を飛び回っている方で、 某高校の扱いにも慣れているようだった。

Gerry は元気にしてるのかなあ。

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