昨日免許の更新に行ってきた。初回講習は眠かったけど一応起きてた。
参加者が少ないところで眠るのには少し度胸がいる。僕の目の前に座ってた女の子は
見事に舟をこいでおられたが。
啓発ビデオに福留功が出演していたのには笑った。他の登場人物はダイコンばかりなのに、
何でナレーションに有名人を使うんだ?
講習の中で任意保険の話が出た。そういえば最近請求書が来ない。
切れた?
エアロバイクを使い始めて一ヶ月ほどになるが、最近体が軽い。 軽くなったかもしれないと思って体重計に乗ってみたら相変わらず70kg前後をうろついていて すこしがっかり。でもやっぱり体が軽い。運動不足の人にはおすすめだよん。三週間目ぐらいで 結構効果が実感できる。最初の頃は15分で息が上がっていたのに、今では30分やってもまだ まだいける。心肺機能が上がったと思いこんでいる。できるだけ毎日やるといい(と思いたい)。 継続は力なり。
京大オケでは選曲会議が毎回鬼門だった。学生指揮者と各パート首席および
客演指揮者の希望を総合して決めるということにはなっていたのだが、それぞれが
周りのことなんか気にせずに意見をごり押しするもんだから、何も進まないまま
長い時間を無駄にすることがしょっちゅうだった。夜10時から始めて朝4時半に終了したけど結局決まらず
次回に持ち越しなんてこともざらだった。
そこでくり返されていた議論(にもならんわ)は毎回同じ。
「そんな曲は吹けない」
「指回らないから弾けない」という台詞ほど無意味なものはない。吹けない、弾けないんじゃなくて
吹きたくない、弾きたくないのだ。自分の好みを人に押しつけるのはお行儀が悪いと
思っている人々が多かったので、できる・できないという、何となく客観的な表現を
使うことでごまかしていたのだと僕は解釈していた。
一度「その曲、つまらんから弾きたくないです」と言ったら総攻撃を受けた。
僕が首席をやっていた頃は3回生(3年生のことね)だったが、他の首席はほとんど僕より年上で、
ろくに弾けもしない若造がオケのことを何も考えずに好き嫌いでものを言うのが腹立たしかったのだろう。
誤解のないように書いておくが、僕はどんな曲であっても決定した曲には従うつもりだった
(当たり前だ)。ただ、好き嫌いの議論をできるできないの議論にすり替えるのが
いやだったから正直なことを言っただけ。
僕はオケに民主主義など存在しないと思っている。当時もそう思っていた(が言えなかった)。
どうせ決まってしまえばどんな曲でも弾くことになるのだから、客演指揮者とコンマスが
相談して決めればいいのだ。コンマスに力がないなら学生指揮者でもいい。
マスゲームを成功させるには偉大なる将軍様がいなくてはならない。歩兵部隊は将軍様に
忠実に仕えるのみだ。
何かを決定する必要のある会議で、議論するのは非常に無駄だ。マンハッタン計画の時の
トルーマンみたいな議長がいれば話は別だが。
結局選曲会議という下らないものは、力のない年寄りが自分の好みのごり押しを
正当化するための手段に過ぎなかったんだな。実は議会制民主主義も同じようなものだったりして。
ちなみに同志社大学のオーケストラはある程度まで曲を絞ったあと、全員による無記名投票を
していた。これもアホだ。
最近は室内楽を中心に活動しているが、やはり演奏会をやろうかということになると
毎回何らかの形で紛糾する。弾きたい曲しか弾かない、という姿勢だと無伴奏以外は
何も決まらないのかもしれない。もうちょっと大人になるかな。
結局僕は京大オケで弾きたかった曲を一曲も弾かずに卒業してしまった。何のためにオケに入ったんだか。
塾長は試験対策を軽蔑している。ちゃんと勉強していればそんなものは必要ないからだ。
だが、今年の冬はセンター試験対策講座をやることにした(よく考えたら去年もやった)。
理由は一つ。数学IIBの問題の分量・計算量がやたらと多く、
ある程度準備しておかないと一通り解き終わることすらできない受験生が
いるからだ。塾長が受験生の頃、
センター試験は全く何も準備せずに
受験しても満点を取れるような試験だった。だいたい30分から40分で一通り終わって、
残りの時間で気が向いたら見直しをするような感じだったと思う。それがここ数年はどうだ。
途中で計算ミスをしてもたもたしているうちに、残り10分ぐらいでようやく全部できた、
というぐらい問題・計算の量が多い。計算ミスをせずにスムーズに進んでも一通り終えるのに45分くらい
かかってしまう。
ある作問委員の方が雑誌で述べていたがセンター数学は「個別試験で使える
レベル」になってしまっている。その作問委員の方は「数学の深い理解を見る」
というようなことも書いていたように記憶している。
皮肉なことに、そういうレベル設定にしたおかげでセンター数学は小賢しいテクニックを使わないと
ある程度の点が取れないような試験になってしまった。他の科目、僕が解ける範囲で言うと
英語や国語や理科に関しては以前とレベル設定・問題量は変わらない。制限時間の半分前後
で一通り終われるぐらいの分量だ。なぜ数学だけがあんな問題になっているのかがわからない。
受験生の頃の自分の方が計算が速かったのかと思って、当時の問題を解いてみたが今の方が
(当たり前と言えば当たり前だが)早く解ける。やはり最近の問題は難しくなっている。
というわけでセンター数学対策では、知っていると面倒な計算地獄に落ちなくても済む
ような方法(ほとんどは学校でやっている筈なんだけど、集中的にやらないと使えなかったりする)
や、解答を推測する方法(オイラの大嫌いな裏技の類だ)を解説するよん。
定員3名。
早い者勝ち。
原付免許の更新をしようと免許センターに行ったら閉まっていた。
いつから十二月二十四日が祝日になったんだ。似非クリスチャン日本人。
天皇誕生日の振り替えなんて思いもよらなかった。カレンダー通りの生活を18年前にやめてから、
生活しにくくて仕方がない。
下の橋のあたりを散歩していたら、川原の雪捨て場に小型トラックが雪を運んできた。
助手席のおっちゃんがバケツを持って出てきたので、バケツで荷台の雪を捨てるのは
大変だろうなあと思ってみていたら、そのおっちゃんは川の方へ歩いていってしまった。
荷台の雪をどうするんだろう、と思うまもなく運転手のおっちゃんは猛スピードでバック
を始めて、雪山の直前で急ブレーキをかけた。荷台の雪は勢い余ってそのまま雪山へ。
バケツ持ったおっちゃんは川で水を汲んで小型トラックの汚れを掃除していましたとさ。
ここ数日寒さのせいかノートパソコンのバッテリーの調子が悪い。アダプタをくっつけても 充電されないし、「完全充電まであと70時間」とか表示されるし。動作保証温度範囲外に なっているから仕方ないか。
データ入力のバイトを昼間にやっているのだが、相変わらずパソコンのワープロは面白い。
「よしおかちょう」→「吉岡町」とするつもりだったのだが、「良夫課長」が出てきて思わず笑ってしまった。
良夫さんて誰よ?
昔、大学にいた頃はUNIXというOSを使っていたのだが、漢字仮名変換機能がダメダメだった。
「短い単位で、できるだけ単語単位で変換するようにした方がいいよ。UNIX日本語知らないから」
と教えられた記憶がある。単語どころか漢字一文字単位で変換しなくてはならないこともあった。
その後OS付属の変換ソフトやATOK等の商用ソフトはどんどん優秀になって、今では
かなり長い文章でも文脈から正しい変換ができるようになった。
そうして何が起きたか。
以前ではあり得ないほどの誤字があちらこちらに見られるようになったのである。
ある程度のまとまりのある文を一括変換すると、見直しの精度が落ちる。
「意外」「以外」、「効率」「公立」、などなど、他の部分はほぼ完璧に変換されているので
変換ソフトが日本語をよく知っているような錯覚を起こしてしまう。
これを入力しているときにも「文」と「分」が誤変換されたのであるが、
二回見直してようやく発見できた。僕みたいな不注意な人が沢山いるから、
世の中誤字だらけなんだろう。しんどい思いをせずに文章(もどき)を書いて
発表(らしきことを)できるようになったのはいいことなんだかどうだか。
せめてマスメディアぐらいはもう少し日本語に対して敏感であってもらいたいもんだ。
プロなんだし。
12月22日(土)中央公民館 午後5時開演(入場無料)
薫弦楽四重奏団がハイドンの弦楽四重奏曲を弾きます。お時間のある方は是非どうぞ。
朝飯を両親と食べてからアルバイト。昨日の前沢牛と短角和牛が胃袋に入ったままなので、
体が重たくて仕方ない。今日は二食で大丈夫だ。
今度はもう少し暖かい季節に、カルテットでも聴きに来てもらおう。敗者復活ということで。
朝、楽器ケースを開けてみたら全部の弦が緩んでいた。仰向けにして置いてなかったら 駒が倒れてただろうな。くわばらくわばら。
両親が盛岡に遊びに来た。母上は「観光目的ではないので、歩き回りたくない」
と言っていたが、結局父上の無目的な散歩につきあわされてしまったらしい。
父上はその後地図まで買って、昨日と今日歩いた(あるいはタクシー・バスで移動した)
道を確認していた。
夕食は、前沢牛を食べたいという母上のリクエストで川徳近くのレストランに行った。
父上と母上は前沢牛と短角和牛を食べ比べた結果、短角和牛の方が好みだという結論に達した
ようだ。肉の味なら短角和牛、霜降りが好きなら前沢牛だ。僕はどっちも好き。
牛肉大好き。ごちそうさまでした。
教訓
1.ペグは本番当日であっても動かす。その際、しっかりねじ込んでおくことを絶対に忘れない。
2.エンドピンのネジがしっかり締められていることを舞台上で再確認する。
以上
12月18日(火)マリオス小ホール 午後6時開場、午後7時開演
チャイコフスキーのピアノ三重奏曲で、塾長がチェロを弾きます。お時間のある方は
是非どうぞ。
明後日の演奏会に向けて、御所湖川村美術館で最後の本番練習を兼ねた本番(なんのこっちゃ)。
集中力さえ切らさなければ大丈夫だ。ご一緒させていただいているヴァイオリンの方が
集中している姿を初めて見た。
恐い。
普段の物腰とのあまりのギャップにビビってしまった。負けないようにガンガン弾くぞ。
ビビっている時点で負けてるか。まだ一日ある。
午前中チェロのレッスンをしてから、午後は昨日に引き続き啄木賢治青春館で
お手伝い、をせずにリハーサルを聴いたりぼんやりしたり。
演奏台がきしむのが気になったが、床も演奏台も曲がっていることを考えると致し方ないのかと。
演奏前のチェックでは大丈夫だったのだが、演奏者が台の上で動き回るということを
計算に入れていなかった。これは青春館の皆様に残された宿題かな。
ミーハーな僕はベーレンライター版の楽譜に寺神戸氏のサインをもらってしまった。
バッハの活躍していた時代の奏法についての本や、フィグーラについての包括的な文献に
ついても教えてもらった。うちに帰ってからさっそく全部アマゾンで注文しちゃった。
金がなくても本は買う。これが塾長だ。
今日は啄木・賢治青春館で寺神戸亮氏(古楽・古楽器をメインに演奏・研究されている
ヴァイオリン奏者。ヴァイオリン以外の不思議な楽器も演奏される)の公開レッスン
があった。
塾長はお手伝いと称して早めに会場入りし、結局ろくに手伝いもせずに寺神戸氏の
リハーサル風景をながめていた。演奏会も面白いものだが、リハーサル風景というのは
また違った面白さがある。塾長は座ったままで身動きを取ることができない演奏会が
割と苦手で、聴きに行くべきだった演奏会を何度も素通りしている。
バロックヴァイオリンを聴くのも今回が初めてで、非常に新鮮な気持ちでそれを聴かせてもらった。
モダンヴァイオリンと違って、ニュアンスの違いをダイナミクスや、ヴィブラート、音色の違い
で表現するのではなく、多彩なアーティキュレーションで表現するのが面白かった。
モダンの奏法でバッハなどの音楽を弾くと、その魂が抜かれてしまうというのが実感できた。
説得力のある演奏というのはああいうのを言うのだろうな。
古楽器は音質がシャープで、滑舌のよい演奏をするために適した楽器である。
古楽器の音が(あるいは裸ガットの音が)暖かい、柔らかい、と表現する人もいるが、
僕の聴く限りでは柔らかいというよりは、輪郭がはっきりしていて滑舌がよい、という方が
適切であるような気がする。柔らかい、暖かい、といった生ぬるい(あくまでも私見)日本語表現
が好まれているようなので評論家や広告担当の人もそういう書き方をするのかな。
会場の啄木・賢治青春館の音響・サイズも室内楽をするには丁度よく、その意味でも
今回の企画はナイスだった。こういうスペースがあるんだなあと再認識した次第。
ちなみに石原学舎の教室も音響が非常によい。ファミリーコンサートをしたい方々には
貸し出すよん。
夕方からは4組の受講生が寺神戸氏の公開レッスンを受講した。敵をつくることになるかもしれないことを
恐れずに言えば、受講生(中学生・高校生)の能力に比べてヴァイオリン教室の先生方
が不勉強に過ぎる。ロマン派のコンチェルトを弾くときのような指使い、アーティキュレーションで
バッハの無伴奏を弾かせる神経が理解できない。寺神戸氏は「まあ、その、演奏スタイル
にも色々ありますから・・・」と、大人のコメントを残しておられるが、
あれは演奏スタイルの問題ではなく脳みその問題である。
塾長が師事していた先生もそうだったのだが、自分の教わった先生の指使い、
ボウイング(しばしばアーティキュレーションという概念すら感じられないような)を
盲目的に教えている先生が多すぎる。いくら有名な先生(僕の先生の先生は
カラヤンベルリンフィル時代のチェロ首席ウォルフガング・ベッチャー
とパリ音楽院教授も務めたアンドレ・ナヴァラという
有名なソリストである)の指使いやボウイングであってもそれを自分の生徒に押しつけるような
レッスンであってはならない。基本的な指使いやボウイングのパターンは練習曲で
しっかり身につけて、その先はできるだけ生徒自身に考えさせるようにしなくてはならない
と思うのだ。生徒に考えさせるレッスンをするためには教師は生徒よりももっと勉強して
準備をしておかなくてはならない。質問の内容によっては答えられないこともあるだろう。
でも、それで教師の権威が墜ちるとか、生徒になめられるとか考えているのであるなら
情けない。即答できない、正答が存在するのかわからないような問題については
生徒と一緒に考え、議論しながら方向性を探ってゆけばいいのだ。
これは勉強についても同じである。中学生・高校生の年代は、自分なりの勉強方法
や考え方を形成してゆく時期である。このような大切な時期に、解法パターンだけを
教え込むような「教育」が大部分の高校でなされていることに大きな疑問と危惧を感じる。
新しい概念が生まれるのには偶然的な要素だけでなく、必然的な流れもあることが多い。
また、公式や「解法」といわれるものも単独で存在しているものは実は少なく、
その裏側には論理的な流れやストーリーがあったりする。そういう話は一般に難しすぎて
中学生・高校生には理解できないと思われがちである。確かに完全な理解は難しいだろうが、
それでもそういう話はすべきだと思う。「全部わからなくてはならない・
理解できなくてはならない」と勘違いしている大人が多すぎる。
理解するというのはそれほど生やさしいものではないし、中学生には中学生なりの
高校生には高校生なりの理解というものがあるはずだ。手加減をするのは
生徒にとって大きなお世話なのではあるまいか。
話がそれちゃった。で、今回の公開レッスンは塾長の所属している薫弦楽四重奏団も
受講したのだが、まさに自分たちの勉強不足を露呈するレッスンになってしまった。
寺神戸氏の分析(氏にとっては分析と言うほど大層なものではないのだろう)は明快で、
部分と全体のバランスが絶妙であった。教師というものは語彙が豊富でないといけないのだ、
ということも再認識させられた。我々のような素人集団でも、まだまだやれることが
あると言うことがわかったのが嬉しかったし、いまのメンバーと組むことができたことも
非常に有り難いことだと再確認した。もっと一つ一つの練習を大事にしなくては。
居酒屋に場所を移しての第2レッスンも有意義だった。長くなったのでこれぐらいにしとこ。
追加。残念なことが一つ。ヴァイオリン教室の先生方は何人か聴きに来ておられたが、
生徒は受講生以外ほとんど見あたらなかった。子供には難しい、という判断かもしれないが
それは大きな間違いである。できるだけ早いうちに本物に触れておくのが望ましい。
将来プロ奏者になるにしてもならないにしても。学生オケのメンバーも来ていなかったようだ。
好奇心のないところに上達はあり得ない。
サッカー見てるとイタリア人は日本人よりずっと勤勉だ。
今年は雪が多いなあ。カブ乗りにはきつい年だ。雪が降ってこわい点が2つ。
1.中途半端な除雪をしてくれると、路面ががたがたでつるつるになる。
常に小刻みな横滑りをしながら走行するのは緊張する。後ろから車が来ないことを祈りながら
走っている。バックミラーに車が映ったらできるだけゆらゆら走るようにする。
そうすると大きく迂回して追い越してもらえることが多い。
2.ヘルメットのシールドに雪が積もって、さらに鼻息でシールドの内側が曇る。
しばらくは手で拭いてしのぐのだが、そのうち眼鏡まで曇ってしまう。そうなったら
手の施しようがないので、一旦歩道にあがって眼鏡とシールドを拭かなくてはならない。
視界1.5メートルでの走行は命懸けだ。
にもかかわらず、カブを買ってこの一年半、無転倒できたことはちょっと自慢。
オーバーホールに出していた懐中時計がSEIKOから帰ってきた。
今のところ日差5秒前後と上々の精度を出している。
ただ、残念な部分が一つ。最初のオーバーホール時に裏蓋の向きがずれて
ヘアラインの方向が傾いていたのだが、それはそのままだった。いくら内装だけの修理
だからって、その程度のことぐらいちゃんとしてよと
言いたい。面倒だから送り返してやり直してもらうなんてことはしないけど。
次回の修理ではその旨書いたメモを同封して送ろう。
塾長は昼間の仕事で植物標本をいじっているのだが、標本を保護している
新聞が面白そうでたまらない。今日は昭和8年の朝日新聞を見た。
標本を収集した方には申し訳ないが、古い新聞の方が希少価値があるような気がする。
「朝日新聞の恥部!」みたいな企画ができるかも。
じっくり読みたいのだが、もたもたしてるとクビになるかもしれないから斜め読みぐらい
しかできねえ。昼休みしかチャンスがない。
今日覚えた単語・熟語
sock away, equity, overtake, median, mortgage
ぼんやりテレビを見ていたら、何かのCMで坂本龍一がペリカンを使っていた。ふむ。
と思ったら、養老孟司だった。どーりで崩れてると。music by 坂本龍一に騙された。
今日覚えた英単語・熟語
ないよ。
今日、社会保険庁の人が来た。厚生年金から国民年金への切り替え手続きが
済んでいない、とのことだ(先月の雑記帳参照)。
うん、知ってる。わざわざ松尾町まで
行くのが面倒なので放っておいただけ。そうしたら向こうから来てくれたよん。保険料を払う意志はある。
手続きをするためにわざわざ出向くだけの気力はない。時間はある。ふん。
宮城の私立高校の未履修が全国一になったんだそうな。
甘いな。中央高校なんて全国紙に名前が載ったのに、補習ちゃんとやってないもんね。
一コマ45分もしくは50分のはずを一コマ30分にしてたし、理科や社会なんてコマ数ほとんど
なかったし。
私学なんだから、カリキュラム編成には独自性を持たせてもいいし、「指導要領がクソ
なので、うちは独自のカリキュラムを組んでいます」と胸を張って言うのもアリだと僕は思う。
でも実際には、検定を通ったクソ教科書を使って授業をし、放課後にいわゆる「受験勉強」なるものを
させて何かやっている気になってるだけなんだよな。補習沢山やれば熱心な学校、先生という
評価がもらえるからなんだろうが。根本的に何か間違っている。
今日覚えた英単語・熟語
cloak, terse, languish, contentious, draconian, heinous
昔から思っていたんだけど、昆布を入れるのと入れないので湯豆腐の味が変わるのはどうして?
豆腐の中にだしが(素人の僕にも感知できるくらい)しみこむはずはないし、そもそも
そんなに長いことゆでているわけでもないし。
それなのになぜか、ただの湯で豆腐を温めたときには豆腐に味がない。すごく不思議だ。
今日覚えた英単語・熟語
oncologist, intravenous, fend for oneself, decimate, minuscule, entreaty, ail
快晴。屋根に積もった雪がごつごつ音を立てて落ちてくる。結構こわい。
今日覚えた英単語・熟語
frenzy,sorbet,ripe, laden with
今日のカルテットレッスンでは、割とチェロがつかまった。 他の三人が上手になってきて、チェロのひどさが目立つということかね。 来週公開レッスンがあるというのに、新たに決めごとをしなくちゃならんところが いくつかできてしまった。アンサンブルの練習は22日のリハーサルまでとれないぞ。 さてさて。
働き者の塾長は、日中も働くことにした。夜、次の日の弁当用にパスタを炒めた のはいいが、なんのために作ったのか忘れてしまいそのまま食べちゃったとさ。
使い始めて二〜三週間経つと、スリッパにも左右の区別ができると判明。それにしても 足臭すぎ。
チェロのニスに、水平方向のひびが入る季節になった。以前持っていた楽器も冬になると
ニスにひびが入ったし、友人の楽器もほぼ例外なくひびが入った。
原因はニスか、楽器本体が収縮したこと以外考えられないが、どっちかは僕にはわからない。
京都にいたときに利用していた楽器店のオヤヂは「板が割れてなければ大丈夫」
と言っていた。ま、そうなんだろうけど、水平方向にびっしり入ったひびは美しくないし、
何となくいい気分ではない。安いチェロだから仕方ないと言われればそれまでだけど。
ちなみに、以前使っていたチェロは夏になってもひびが入ったままだったが、今のチェロは夏になると
ひびが消える。よくわからん。
ネットをぶらぶらしていたら、ある楽器店のQ&Aでひびの原因は夏の暑さだ、というような記述を見つけた。
量産楽器に関していえば、これは誤りだと思う。僕は弦楽器の専門家でも、ニスの専門家でも
ないが、これまでの経験では夏場にひびが入る量産楽器というのは見たことがない。
冬場にひびの入らない量産楽器も見たことがない。だから多分僕が正しい。つまり、
ニスか、楽器本体が寒さで収縮することが原因なのだ。原因がわかったところで対処のしようがない
のが腹立たしい。
1年ぶりに弦を換えた。少しD線がこもる感じ。伸びきるまでもう少し時間がかかりそうだ。
いやあ、スパイクタイヤにしておいて本当によかった。少しタイヤがゆがんでいるように感じるのは、 I本先生の体重のせい?
カブのタイヤをスパイクにした。これで冬を迎えられる。I本先生ありがとうございました。
引っ越し用段ボールの底から、行方不明だったショパン全集のDATテープが
発見された。懐かしくなっていくつか聴いていたら、何だかピアノが弾きたくなってきた。
というわけで、やる気があるうちにあまり長くない曲の譜読みをしようと、
即興曲3番を練習し始めた。中間部以外は大体暗譜した。結構難しい曲だわ、これ。
根気があるうちに覚えきれるかな。